メガ粒子砲の欠陥は連続砲撃時に[[エネルギーCAP]]の過負荷に対する冷却系の信頼性が低く、更にメイン・エンジンが砲を挟むように配置されており、砲に生じた熱がエンジン前部のプロペラントに伝わり爆発する危険性があることであった。様々な改良が加えられたが、機体の構造上解決には至らず、最後には分離・合体テストとメガ粒子砲のテストのみが行われ廃棄される予定であった。その後、トワニング艦隊によって上述の欠陥を伏せて[[ニューディサイズ]]に無償譲渡され、事実上の廃棄処分となった。 | メガ粒子砲の欠陥は連続砲撃時に[[エネルギーCAP]]の過負荷に対する冷却系の信頼性が低く、更にメイン・エンジンが砲を挟むように配置されており、砲に生じた熱がエンジン前部のプロペラントに伝わり爆発する危険性があることであった。様々な改良が加えられたが、機体の構造上解決には至らず、最後には分離・合体テストとメガ粒子砲のテストのみが行われ廃棄される予定であった。その後、トワニング艦隊によって上述の欠陥を伏せて[[ニューディサイズ]]に無償譲渡され、事実上の廃棄処分となった。 |