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| | タイトル = スペック | | | タイトル = スペック |
| | 分類 = 汎用試作型[[モビルスーツ]] | | | 分類 = 汎用試作型[[モビルスーツ]] |
− | | 型式番号 = MBF-02 | + | | 生産形態 = コピー機 / ワンオフ機 |
| + | | 型式番号 = |
| + | *MBF-02 |
| + | *MBF-02+AQM/E-X01 (エール装備) |
| | 全高 = 17.72m | | | 全高 = 17.72m |
| | 重量 = 64.8t | | | 重量 = 64.8t |
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| | 装甲材質 = [[フェイズシフト装甲]] | | | 装甲材質 = [[フェイズシフト装甲]] |
| | 開発組織 = [[モルゲンレーテ社]] | | | 開発組織 = [[モルゲンレーテ社]] |
− | | 所属組織 = [[三隻同盟]] ⇒ [[オーブ連合首長国|オーブ軍]] | + | | 所属組織 = [[オーブ軍]] |
− | | 所属部隊 = [[アークエンジェル]] | + | | 所属部隊 = [[三隻同盟]] (SEED) |
| + | | 母艦 = [[クサナギ]] (SEED) ⇒ [[アークエンジェル]] (DESTINY) |
| | パイロット = | | | パイロット = |
| *[[カガリ・ユラ・アスハ]] | | *[[カガリ・ユラ・アスハ]] |
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| == 登場作品と操縦者 == | | == 登場作品と操縦者 == |
| ;[[機動戦士ガンダムSEED]] | | ;[[機動戦士ガンダムSEED]] |
− | :オーブ解放作戦時にはパーツ自体は完成していて、クサナギが宇宙へ脱出する際に運び出され、組み立てに約1ヶ月を要した。パイロットは[[カガリ・ユラ・アスハ]]。<br>[[第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦]]で本機に搭乗して出撃し、ルーキーであるにもかかわらず高い戦果を挙げた。 | + | :初出作品。PHASE-46(リマスター版第44話)から[[カガリ・ユラ・アスハ]]の搭乗機として登場する。オーブ解放作戦時にはパーツ自体は完成しており、クサナギが宇宙へ脱出する際に運び出され、組み立てに約1ヶ月を要した。<br>[[第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦]]で本機に搭乗して出撃し、ルーキーであるにもかかわらず高い戦果を挙げた。 |
| ;[[機動戦士ガンダムSEED ASTRAY B]] | | ;[[機動戦士ガンダムSEED ASTRAY B]] |
| :本機は当初、「強そうだから」と言うカガリの希望で[[ストライクルージュI.W.S.P.|I.W.S.P.]]が装備される予定だったが、エースパイロットですら扱うのが難しい本装備をルーキーの彼女が扱えるはずもなく、数回に亘る実装テストの後、結局はエールストライカーでの運用が決まった。その為、エールストライカーのパーツ入手の必要が生じ、実戦投入が予定よりも遅れてしまった。 | | :本機は当初、「強そうだから」と言うカガリの希望で[[ストライクルージュI.W.S.P.|I.W.S.P.]]が装備される予定だったが、エースパイロットですら扱うのが難しい本装備をルーキーの彼女が扱えるはずもなく、数回に亘る実装テストの後、結局はエールストライカーでの運用が決まった。その為、エールストライカーのパーツ入手の必要が生じ、実戦投入が予定よりも遅れてしまった。 |
| ;[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]] | | ;[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]] |
− | :引き続き[[カガリ・ユラ・アスハ]]専用機として登場。左肩には彼女のパーソナルマークが施されている。<br>[[C.E.]]73においては、PS装甲以外の優位性はほとんど無く、その性能は[[ザクウォーリア]]にも劣るとされている。OPではI.W.S.P.を装備した姿で登場しているが、劇中では滞空時間が向上した改良型エールストライカーを装備していた。基本的に戦うことはなく、[[オーブ軍]]の説得や[[デストロイガンダム|デストロイ]]の攻撃から一般市民を護るべく出撃した。<br>第39話では[[エターナル]]救援のために[[キラ・ヤマト]]が本機に搭乗。その際に機体の設定値を全てストライクと同じに調整した為、トリコロールカラーに変化している。この調整によって運動性能は向上したが、装甲の強度は低下している。<br>その後、大気圏離脱の際に専用ブースターユニット『ストライクブースター』を装備して宇宙へ打ち上げられた(小説版ではシャトル用のブースターを急遽、ストライク用に調整したとされている)。大気圏を離脱した後、すぐさま戦闘に介入。ザクウォーリアや[[グフイグナイテッド]]を数機退けるなど善戦したが、数、性能共に上回る敵軍に劣勢を強いられ、最後は四肢を破壊されつつも[[ストライクフリーダムガンダム|ストライクフリーダム]]を受け取る為にエターナルに強制着艦し、収容された。その後は本編には登場しないため処遇は不明。 | + | :引き続きカガリ専用機として登場。左肩には彼女のパーソナルマークが施されている。<br>[[C.E.]]73においては、PS装甲以外の優位性はほとんど無く、その性能は[[ザクウォーリア]]にも劣るとされている。OPではI.W.S.P.を装備した姿で登場しているが、劇中では滞空時間が向上した改良型エールストライカーを装備していた。基本的に戦うことはなく、[[オーブ軍]]の説得や[[デストロイガンダム|デストロイ]]の攻撃から一般市民を護るべく出撃した。<br>第39話では[[エターナル]]救援のために[[キラ・ヤマト]]が本機に搭乗。その際に機体の設定値を全てストライクと同じに調整した為、トリコロールカラーに変化している。この調整によって運動性能は向上したが、装甲の強度は低下している。<br>その後、大気圏離脱の際に専用ブースターユニット『ストライクブースター』を装備して宇宙へ打ち上げられた(小説版ではシャトル用のブースターを急遽、ストライク用に調整したとされている)。大気圏を離脱した後、すぐさま戦闘に介入。ザクウォーリアや[[グフイグナイテッド]]を数機退けるなど善戦したが、数、性能共に上回る敵軍に劣勢を強いられ、最後は四肢を破壊されつつも[[ストライクフリーダムガンダム|ストライクフリーダム]]を受け取る為にエターナルに強制着艦し、収容された。その後は本編には登場しないため処遇は不明。 |
| :HDリマスター版ではI.W.S.P.を発展させたオオトリと呼ばれる新型の複合兵装ストライカーパックを装備している。 | | :HDリマスター版ではI.W.S.P.を発展させたオオトリと呼ばれる新型の複合兵装ストライカーパックを装備している。 |
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| === 武装・必殺攻撃 === | | === 武装・必殺攻撃 === |
− | === ストライク本体側 === | + | === ストライクルージュ本体側 === |
| ;75mm対空自動バルカン砲塔システム「イーゲルシュテルン」 | | ;75mm対空自動バルカン砲塔システム「イーゲルシュテルン」 |
| :頭部に2門装備された近接防御機関砲。主に敵機への威嚇や牽制、ミサイル迎撃などに使われる。 | | :頭部に2門装備された近接防御機関砲。主に敵機への威嚇や牽制、ミサイル迎撃などに使われる。 |
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| == 関連機体 == | | == 関連機体 == |
| ;[[ストライクルージュI.W.S.P.]] | | ;[[ストライクルージュI.W.S.P.]] |
− | :統合兵装ストライカーパックを装備した形態。カガリの技量不足ゆえ実戦投入はされなかったが、式典参加時などには力強さを演出するために装備していたとされ、本編でもアイキャッチやオープニングで登場している。 | + | :統合兵装ストライカーパックを装備した形態。カガリの技量不足ゆえ実戦投入はされなかったが、式典参加時などには力強さを演出するために装備していたとされ、DESTINY本編でもアイキャッチやオープニングで登場している。 |
| ;[[ストライクルージュ オオトリ装備]] | | ;[[ストライクルージュ オオトリ装備]] |
− | :DESTINY HDリマスター版で新たに登場した形態。I.W.S.P.をベースとしているが、信頼性や整備性などが改善されており、カガリにも問題なく扱えていた。 | + | :『DESTINY』HDリマスター版で新たに登場した形態。I.W.S.P.をベースとしているが、信頼性や整備性などが改善されており、カガリも問題なく扱えている。 |
| ;[[ストライクガンダム]] | | ;[[ストライクガンダム]] |
| :本機のコピー元となった機体。 | | :本機のコピー元となった機体。 |
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| **本機のカメラアイは緑色になっている点が挙げられるが、フェイズシフトダウン中はオリジナルと同様、黄色になっている場面がある。 | | **本機のカメラアイは緑色になっている点が挙げられるが、フェイズシフトダウン中はオリジナルと同様、黄色になっている場面がある。 |
| **額の刻印されている文字は本機の場合「'''STRIKE ROUGE'''」、オリジナルのストライクの場合「'''X-105 CINQUE'''」となっているが、彫られている文字がシーンによって大きく異なっている。<br/>第4クールOP「Realize」の映像および第46話(リマスター版第44話)で初登場した際には本来の「'''STRIKE ROUGE'''」、第48話(リマスター版第46話)の出撃シーンではオリジナルと同じ「'''X-105 CINQUE'''」となっている<ref>オリジナルのストライクの出撃シーンを色の変更のみで流用しているためである。</ref>。さらにDESTINYリマスター版でオオトリ装備を装着した新規作画カットでは「'''MBF-02 ROUGE'''」となっている。 | | **額の刻印されている文字は本機の場合「'''STRIKE ROUGE'''」、オリジナルのストライクの場合「'''X-105 CINQUE'''」となっているが、彫られている文字がシーンによって大きく異なっている。<br/>第4クールOP「Realize」の映像および第46話(リマスター版第44話)で初登場した際には本来の「'''STRIKE ROUGE'''」、第48話(リマスター版第46話)の出撃シーンではオリジナルと同じ「'''X-105 CINQUE'''」となっている<ref>オリジナルのストライクの出撃シーンを色の変更のみで流用しているためである。</ref>。さらにDESTINYリマスター版でオオトリ装備を装着した新規作画カットでは「'''MBF-02 ROUGE'''」となっている。 |
| + | *エールストライカーを装備した状態でも呼称が「ストライクルージュ」のままであるためか、各媒体においても型式番号が「MBF-02」のままである事が殆どである。一応、「[[機動戦士ガンダムMS大全集|MS大全集]]」などで「エールストライクルージュ」と記載されたり、[[ガンプラ]]「HGCE ストライクルージュ」では型式番号が「MBF-02+AQM/E-X01」と記載されるなど、年々、ストライカー装備に見合った表記が用いられるケースも増えている。 |
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| == 商品情報 == | | == 商品情報 == |