脚部履帯ユニットは従来の戦車から見れば非常識なほど巨大であり、旧世紀のロケット打ち上げ台やアース・ムーバー規模の建築土木機器の技術が流用されている。これは空間戦闘においてはほぼ完全にデッドウェイトとなるが、重力下であれば時速70kmの速度で疾走させる事が出来る。本体前部にはドーザーの接続基部が設けられ、これを展開する事でアンカーとして機能し、履帯ユニットのショックアブソーバーとともに射撃時の反動を軽減する役割も担う。 | 脚部履帯ユニットは従来の戦車から見れば非常識なほど巨大であり、旧世紀のロケット打ち上げ台やアース・ムーバー規模の建築土木機器の技術が流用されている。これは空間戦闘においてはほぼ完全にデッドウェイトとなるが、重力下であれば時速70kmの速度で疾走させる事が出来る。本体前部にはドーザーの接続基部が設けられ、これを展開する事でアンカーとして機能し、履帯ユニットのショックアブソーバーとともに射撃時の反動を軽減する役割も担う。 |