差分

322 バイト追加 、 2020年3月27日 (金) 23:14
編集の要約なし
19行目: 19行目:  
| 装甲材質 =  
 
| 装甲材質 =  
 
| 開発組織 = [[サナリィ]]
 
| 開発組織 = [[サナリィ]]
| 所属 = [[サナリィ]] ⇒ [[讃美歌の国]]
+
| 所属 = [[サナリィ]] ⇒ [[フランク・オズ]](個人所有)
 
| 主なパイロット =  
 
| 主なパイロット =  
 
*[[ギデオン・ブロンダン]]
 
*[[ギデオン・ブロンダン]]
30行目: 30行目:  
全2機が製作され、この2機の模擬戦を繰り返してデータ収集を行った。補給パーツは6機分、後に4機分追加生産されている。機体カラーは機体判別の為にそれぞれ赤と青を基調としたものに塗り分けられており、同じ理由から頭部ブレードアンテナも曲線型と直線型の2種が存在する。
 
全2機が製作され、この2機の模擬戦を繰り返してデータ収集を行った。補給パーツは6機分、後に4機分追加生産されている。機体カラーは機体判別の為にそれぞれ赤と青を基調としたものに塗り分けられており、同じ理由から頭部ブレードアンテナも曲線型と直線型の2種が存在する。
   −
サナリィはそれまで本格的にモビルスーツを開発した経験が無く、いきなり自社だけで小型モビルスーツを開発することは技術的なハードルが高かった。そのためまず、現状の技術力を確認する目的で製作されたのが本機である。同時に、18m級の最高性能を目指して設計されており、総合的な性能は本機を元に開発されたガンダムF90より高く、それ以降に開発された[[ガンダムF91]]以下となる。
+
サナリィはそれまで本格的にモビルスーツを開発した経験が無く、いきなり自社だけで小型モビルスーツを開発することは技術的なハードルが高かった。そのためまず、現状の技術力を確認する目的で製作されたのが本機である。同時に、18m級の最高性能を目指して設計されており、総合的な性能は本機を元に開発されたガンダムF90より高く<ref>F89はF90開発時、小型化に伴い実装を諦めた性能を有している為。</ref>、それ以降に開発された[[ガンダムF91]]以下となる。
   −
フレームは新規開発された物だが、消耗の激しい補給パーツは[[アナハイム・エレクトロニクス社]]のパーツを使用可能。また、背部に「ミッションパック」の試作タイプを装備でき、高機動型と遠距離攻撃型の2種が試作された。高機動型パックはプロペラントタンク2基とスラスターが装備されており、遠距離攻撃型パックはV.S.B.R.の試作タイプを装備しているが、この時点では実戦で使用できるだけの実用性は伴っていなかった。
+
フレームは新規開発された物だが、消耗の激しい補給パーツは[[アナハイム・エレクトロニクス社]]のパーツを使用可能。また、背部に「ミッションパック」の試作タイプを装備でき、高機動型と遠距離攻撃型の2種が試作された。高機動型パックはプロペラントタンク2基とスラスターが装備されており、遠距離攻撃型パックは[[ヴェスバー|V.S.B.R.]]の試作タイプを装備しているが、この時点では実戦で使用できるだけの実用性は伴っていなかった。
    
2機の内1機はフレーム状態で[[アンカー]]に流用され、もう1機は[[フランク・オズ]]が原型を保った機体を[[ルナツー]]に保管していた。
 
2機の内1機はフレーム状態で[[アンカー]]に流用され、もう1機は[[フランク・オズ]]が原型を保った機体を[[ルナツー]]に保管していた。
45行目: 45行目:  
=== 特殊機能 ===
 
=== 特殊機能 ===
 
;換装
 
;換装
:試作ミッションパックを換装可能。
+
:試作ミッションパックを換装可能。現時点で明らかになっているのは試作型ヴェスバーを装備した遠距離攻撃型と、プロペラントタンクを備えた高機動型の二種類。
    
=== 武装・必殺攻撃 ===
 
=== 武装・必殺攻撃 ===
;アックスガン
+
;アックスライフル
 
:大型の実体斧とライフルを組み合わせた複合兵装。後に[[アンカーV2]]に受け継がれた。
 
:大型の実体斧とライフルを組み合わせた複合兵装。後に[[アンカーV2]]に受け継がれた。
 
;[[ビーム・サーベル]]
 
;[[ビーム・サーベル]]
6,199

回編集