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:ウイングユニットに1門ずつ、計2門格納されている高出力ビーム砲。本機の全武装の中で破壊力が最も高く、[[ランチャーストライクガンダム|ランチャーストライカー]]の装備しているアグニと同等以上の威力と射程距離を誇っている。<br />そのサイズ故に既存の機体に固定武装として装備させても機体バランスが崩れてしまい、さらにはテストとして装備させたゲイツ改がわずか2発の発射で機能停止するほどの莫大な電力を消費し、当初は「失敗作」の烙印まで押されていたが、核エンジンとウイングユニットを持つ本機でようやく本格採用と相成った。<br />後部にダクトが存在しているようで、HDリマスター版では時々排熱を行っている。またウイングユニット自体が放熱フィンを兼ねている。
 
:ウイングユニットに1門ずつ、計2門格納されている高出力ビーム砲。本機の全武装の中で破壊力が最も高く、[[ランチャーストライクガンダム|ランチャーストライカー]]の装備しているアグニと同等以上の威力と射程距離を誇っている。<br />そのサイズ故に既存の機体に固定武装として装備させても機体バランスが崩れてしまい、さらにはテストとして装備させたゲイツ改がわずか2発の発射で機能停止するほどの莫大な電力を消費し、当初は「失敗作」の烙印まで押されていたが、核エンジンとウイングユニットを持つ本機でようやく本格採用と相成った。<br />後部にダクトが存在しているようで、HDリマスター版では時々排熱を行っている。またウイングユニット自体が放熱フィンを兼ねている。
 
;MMI-M15 クスィフィアス・レール砲
 
;MMI-M15 クスィフィアス・レール砲
:両腰に2門装備されている電磁加速砲。[[デュエルガンダム アサルトシュラウド|115mmレールガン「シヴァ」]]の発展型で口径は小さいが弾速が非常に速く、また高い速射性を持つ。弾のサイズも小さいので装弾数もかなり多い。マルチロックオンシステムとの併用で同時に複数の敵機を攻撃可能。ビーム兵器ではない為、水中の敵に対しても使用する事が出来る。不使用時は[[AMBAC|AMBACユニット]]として機能しており、スラスターも内蔵されている。<br />こちらも後部にダクトが存在しているようで、HDリマスター版で時々排熱している様子が見られる。<br />この武器が開発されていた時点では既にビーム兵器が主力の座に君臨していたが、開発を行ったMMIの技術陣はその速射性や技術成熟による信頼性の高さ、[[ラミネート装甲]]等の対ビーム用装備へのカウンターとしての実弾兵器、とりわけレール砲の有用性を強く訴え、搭載を押し切らせたという。
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:両腰に2門装備されている電磁加速砲。[[デュエルガンダム アサルトシュラウド|115mmレールガン「シヴァ」]]の発展型で口径は小さいが弾速が非常に速く、また高い速射性を持つ。弾のサイズも小さいので装弾数もかなり多い。マルチロックオンシステムとの併用で同時に複数の敵機を攻撃可能。ビーム兵器ではない為、水中の敵に対しても使用する事が出来る。不使用時は[[AMBAC|AMBACユニット]]として機能しており、スラスターも内蔵されている。<br />こちらも後部にダクトが存在しているようで、HDリマスター版で時々排熱している様子が見られる。<br />開発時、将来的にMSの射撃兵装はビーム兵器が中心になると予想されていたが、開発を行ったMMIの技術陣は速射性や技術成熟による信頼性の高さ、[[ラミネート装甲]]等の対ビーム用装備へのカウンターとして実弾兵器、とりわけレール砲の有用性を強く訴え、搭載を押し切らせたという。
 
;MA-M01 ラケルタ・ビームサーベル
 
;MA-M01 ラケルタ・ビームサーベル
 
:クスィフィアスのマウント部に1基ずつ、計2基を装備。ルプスと同様、核エンジンからのエネルギー供給により連合製G兵器以上の高出力なビーム刃を形成する。柄尻で連結して薙刀状にすることも可能で、この形態は「アンビデクストラス・ハルバード」と呼ばれる。<br />劇中では2機の敵機の間を通り抜ける瞬間に抜き放って相手の頭部や腕を斬り落とす、という戦い方が多かった他、相手が発射したビームをこれで切り払うという芸当も見せている。またクレタでは[[アスラン・ザラ]]の[[セイバーガンダム]]と交戦した際に二刀流で相手を切り刻む姿が非常に印象的である。一方、アンビデクストラス・ハルバードはプロヴィデンスガンダムを撃墜した時にしか使用されていない。
 
:クスィフィアスのマウント部に1基ずつ、計2基を装備。ルプスと同様、核エンジンからのエネルギー供給により連合製G兵器以上の高出力なビーム刃を形成する。柄尻で連結して薙刀状にすることも可能で、この形態は「アンビデクストラス・ハルバード」と呼ばれる。<br />劇中では2機の敵機の間を通り抜ける瞬間に抜き放って相手の頭部や腕を斬り落とす、という戦い方が多かった他、相手が発射したビームをこれで切り払うという芸当も見せている。またクレタでは[[アスラン・ザラ]]の[[セイバーガンダム]]と交戦した際に二刀流で相手を切り刻む姿が非常に印象的である。一方、アンビデクストラス・ハルバードはプロヴィデンスガンダムを撃墜した時にしか使用されていない。
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