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[[機動戦士ガンダム00]]シリーズに登場する[[ガンダムタイプ]]MSの動力源「[[GNドライヴ]]」から放出される原初粒子。序盤では対立陣営から「特殊粒子」「光の粒子」と呼称されていた。
 
[[機動戦士ガンダム00]]シリーズに登場する[[ガンダムタイプ]]MSの動力源「[[GNドライヴ]]」から放出される原初粒子。序盤では対立陣営から「特殊粒子」「光の粒子」と呼称されていた。
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GNドライヴが重粒子を崩壊させた時に発生するもので、電波撹乱によってレーダーや通信を無効化する他、圧縮してビーム兵器及びバリアに使用可能。また、機体重量軽減効果と幅広い効果を持つ。基本的にCB所有のガンダムの圧倒的性能はこのGNドライヴ及び粒子によって生み出されていると言える。
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GNドライヴが重粒子を崩壊させた時に発生するもので、電波撹乱によってレーダーや通信を無効化する他、圧縮してビーム兵器及びバリアに使用可能。また、機体重量軽減効果と幅広い効果を持つ。基本的にCB所有のガンダムの圧倒的性能はこのGNドライヴ及び粒子によって生み出されていると言える<ref>文献によっては「大統一理論」に基づき自然界の4つの力(強い力・弱い力・電磁気力・重力)をすべて内包して原初粒子とも説明される。物体の移動から電磁気の発生に至るまで、世界のエネルギー移動がこれらの素粒子交換によって行われていることを考慮すれば、その利便性は絶大と言えるだろう。</ref>。
    
オリジナルのドライヴで生成されるのは白みを帯びた緑色の粒子で、攻撃兵器用に圧縮したものはピンクに変化する。一方、[[GNドライヴ[Τ]]]で生成されるものは深紅であり、圧縮されたものは細胞障害を引き起こすなど生体に極めて有害である。この問題はオリジナルのドライヴの試作段階で露見し、CBのガンダムには改良されたものが搭載されたが、ドライヴ[T]は改良が施されないまま運用された。この点は連邦政府側でも問題視されており、2ndシーズンの時点では改良されて人体に影響を与えないものになっている<ref>粒子の色もオレンジがかったものになっている</ref>。
 
オリジナルのドライヴで生成されるのは白みを帯びた緑色の粒子で、攻撃兵器用に圧縮したものはピンクに変化する。一方、[[GNドライヴ[Τ]]]で生成されるものは深紅であり、圧縮されたものは細胞障害を引き起こすなど生体に極めて有害である。この問題はオリジナルのドライヴの試作段階で露見し、CBのガンダムには改良されたものが搭載されたが、ドライヴ[T]は改良が施されないまま運用された。この点は連邦政府側でも問題視されており、2ndシーズンの時点では改良されて人体に影響を与えないものになっている<ref>粒子の色もオレンジがかったものになっている</ref>。
    
=== 高濃度圧縮粒子 ===
 
=== 高濃度圧縮粒子 ===
GN粒子は圧縮することで性質を変えうるが、[[トランザムシステム]]発動時に使用されるものが高濃度圧縮粒子と呼ばれる。機体各部のGNコンデンサに蓄えられており、必要な時に開放する。
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GN粒子は圧縮することで性質を変えうる作用があり、作中では攻撃用のビームやGNフィールドの用法が語られるが、[[トランザムシステム]]発動時には機体各部のGNコンデンサに貯め込んだ粒子を高濃度圧縮し、全面開放する。
    
また、トランザム状態の[[ツインドライヴシステム]]から発生する粒子は[[脳量子波]]を使えない一般の人間にも思考による意思疎通を可能とする等、まだ明かされていない謎が存在する。これがGNドライヴがイオリア計画の根幹とされる所以であると考えられている。
 
また、トランザム状態の[[ツインドライヴシステム]]から発生する粒子は[[脳量子波]]を使えない一般の人間にも思考による意思疎通を可能とする等、まだ明かされていない謎が存在する。これがGNドライヴがイオリア計画の根幹とされる所以であると考えられている。
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