:[[タツミ・ホーリ]]が搭乗するバッテリー動力仕様の1号機。カラーリングは白と青を基調とする。ビーム兵器主体の武装とミラージュコロイドステルスは多くの電力を消費するため、稼働時間の短さが大きな弱点となっていた(これは翻せば、核エンジンによるエネルギー供給を前提とした機体であるという証左でもある)。<br/>2号機と比較すれば不完全な機体ではあるが、これは技術的抑止力の概念に基づいてわざと技術的に「間違った使い方」をして見せる事で、大量破壊兵器を保有していないオーブが「正しい使い方(それら技術を用いた強力な報復兵器の開発)をすれば」という恐怖を各国に抱かせる事を企図していた<ref>この結果、仮にオーブが壊滅したとしても僅かに生き残りがいればまた同じものを作り出すかもしれないという可能性を残し、「報復が行われるかもしれない」という恐怖を他国に植え付ける事で、「オーブという国家をこの世からなくす」という選択をさせない効果を生む。無論、オーブという永久中立国家が存在する限りはエクリプスの「正しい使い方」は行われない。</ref>。 | :[[タツミ・ホーリ]]が搭乗するバッテリー動力仕様の1号機。カラーリングは白と青を基調とする。ビーム兵器主体の武装とミラージュコロイドステルスは多くの電力を消費するため、稼働時間の短さが大きな弱点となっていた(これは翻せば、核エンジンによるエネルギー供給を前提とした機体であるという証左でもある)。<br/>2号機と比較すれば不完全な機体ではあるが、これは技術的抑止力の概念に基づいてわざと技術的に「間違った使い方」をして見せる事で、大量破壊兵器を保有していないオーブが「正しい使い方(それら技術を用いた強力な報復兵器の開発)をすれば」という恐怖を各国に抱かせる事を企図していた<ref>この結果、仮にオーブが壊滅したとしても僅かに生き残りがいればまた同じものを作り出すかもしれないという可能性を残し、「報復が行われるかもしれない」という恐怖を他国に植え付ける事で、「オーブという国家をこの世からなくす」という選択をさせない効果を生む。無論、オーブという永久中立国家が存在する限りはエクリプスの「正しい使い方」は行われない。</ref>。 |