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| ;[[機動戦士ガンダム]] | | ;[[機動戦士ガンダム]] |
| :初出作品。第2話で[[パオロ・カシアス]]の口から[[シャア・アズナブル]]の存在が語られる際に言及され、この戦いで5隻の戦艦がシャアによって沈められたと明らかにした。 | | :初出作品。第2話で[[パオロ・カシアス]]の口から[[シャア・アズナブル]]の存在が語られる際に言及され、この戦いで5隻の戦艦がシャアによって沈められたと明らかにした。 |
| + | ;[[機動戦士ガンダム 戦略戦術大図鑑]] |
| + | :「~1年戦争全記録」に戦闘の推移などルウム戦役に関する詳細な解説が記載されている。 |
| ;[[機動戦士ガンダム MS IGLOO]] | | ;[[機動戦士ガンダム MS IGLOO]] |
| :公式映像作品における初映像化作品。第二次ブリティッシュ作戦がルナツーから連邦軍艦隊を誘き出すための偽情報と設定されており、作戦の主目的は連邦軍艦隊の撃滅とされた。また、MS部隊と艦隊が完全に別働隊として扱われている。<br/>戦闘開始直前に[[ギレン・ザビ]]がジオン軍将兵に向けて「諸君、歴史を生むべし」の演説を実行。ジオン・連邦双方が横並びに睨み合う中で砲撃戦が行われ、その中での切り札として[[第603技術試験隊]]の[[ヨルムンガンド]]が配備されるが、それは[[モビルスーツ]]部隊の投入を悟らせない為の隠れ蓑であり、直後に[[ザクII]]が投入された事で、戦争の歴史は大きく変化していく事になった。 | | :公式映像作品における初映像化作品。第二次ブリティッシュ作戦がルナツーから連邦軍艦隊を誘き出すための偽情報と設定されており、作戦の主目的は連邦軍艦隊の撃滅とされた。また、MS部隊と艦隊が完全に別働隊として扱われている。<br/>戦闘開始直前に[[ギレン・ザビ]]がジオン軍将兵に向けて「諸君、歴史を生むべし」の演説を実行。ジオン・連邦双方が横並びに睨み合う中で砲撃戦が行われ、その中での切り札として[[第603技術試験隊]]の[[ヨルムンガンド]]が配備されるが、それは[[モビルスーツ]]部隊の投入を悟らせない為の隠れ蓑であり、直後に[[ザクII]]が投入された事で、戦争の歴史は大きく変化していく事になった。 |
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| :公国軍はまず陽動のためシャアの部隊に首都ミランダなどのコロニーベイを攻撃させる。これにより、連邦軍の駐留艦隊を封じ込める。これに対して連邦の主力であったレビル艦隊は、カニンガムとワッケインの艦隊を向かわせる。そのためレビル艦隊の艦隊戦力は1/3までに減少した<ref>尚、漫画版ではワッケインの艦隊はシャアの部隊によって壊滅している。</ref>。 | | :公国軍はまず陽動のためシャアの部隊に首都ミランダなどのコロニーベイを攻撃させる。これにより、連邦軍の駐留艦隊を封じ込める。これに対して連邦の主力であったレビル艦隊は、カニンガムとワッケインの艦隊を向かわせる。そのためレビル艦隊の艦隊戦力は1/3までに減少した<ref>尚、漫画版ではワッケインの艦隊はシャアの部隊によって壊滅している。</ref>。 |
| ;ティアンム艦隊との交戦 | | ;ティアンム艦隊との交戦 |
− | :ドズル艦隊がティアンム艦隊との艦隊戦を開始。ドズル艦隊は、後の作戦を成功させるために遠距離からの攻撃を開始。(ほとんど射程外からの攻撃だった模様)先手を取るも、火力で優位である連邦軍のマゼラン級などにより戦闘発生直後にレトヴィザンや、キーウなどが被弾、損傷または大破している。この戦闘でドズル艦隊は甚大な被害を被るが、ティアンム艦隊の損害は軽微であった。 | + | :ドズル艦隊がティアンム艦隊との艦隊戦を開始。ドズル艦隊は、後の作戦を成功させるために遠距離からの攻撃を開始(ほとんど射程外からの攻撃だった模様)。先手を取るも、火力で優位である連邦軍のマゼラン級などにより戦闘発生直後にレトヴィザンや、キーウなどが被弾、損傷または大破している。この戦闘でドズル艦隊は甚大な被害を被るが、ティアンム艦隊の損害は軽微であった。 |
| ;ドズルの奇策 | | ;ドズルの奇策 |
| :ティアンム艦隊との交戦で甚大な被害を被るドズル艦隊は、ティアンム艦隊の正面で別れて転針し、撤退に見せかけて慣性航行でティアンム艦隊の後方で合流、そのままレビル艦隊に奇襲を仕掛けるといった作戦を行い、成功している。ティアンム艦隊は撤退するドズル艦隊を追撃するも、見失っている。これは、あらかじめジオン軍が散布していたミノフスキー粒子が有効に働いたためである。 | | :ティアンム艦隊との交戦で甚大な被害を被るドズル艦隊は、ティアンム艦隊の正面で別れて転針し、撤退に見せかけて慣性航行でティアンム艦隊の後方で合流、そのままレビル艦隊に奇襲を仕掛けるといった作戦を行い、成功している。ティアンム艦隊は撤退するドズル艦隊を追撃するも、見失っている。これは、あらかじめジオン軍が散布していたミノフスキー粒子が有効に働いたためである。 |
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| === 書籍 === | | === 書籍 === |
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