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== 装備・機能 == | == 装備・機能 == | ||
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;変形 | ;変形 | ||
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2021年4月4日 (日) 22:07時点における最新版
ガザD | |
---|---|
外国語表記 | Gaza-D |
登場作品 | |
デザイン | 小林誠 |
スペック | |
---|---|
分類 | 量産型可変モビルスーツ |
生産形態 | 量産機 |
型式番号 | AMX-006 |
全長 | 16.1m (MA形態時) |
頭頂高 | 17.00m |
全高 | 23.66m |
本体重量 | 28.7t |
全備重量 | 68.4t |
主動力 | 熱核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 2,140kW |
出力・重量比 | 1.86 |
スラスター総推力 | 98,200kg |
姿勢制御バーニア数 | 12基 |
装甲材質 | ガンダリウム合金 |
センサー有効半径 | 10,800m |
開発組織 | ネオ・ジオン軍 |
所属組織 |
ネオ・ジオン軍 袖付き |
所属部隊 | ガザの嵐隊など |
主なパイロット |
概要 編集
ネオ・ジオン軍がガザC直系の後継機として開発した可変モビルスーツ。
ガザCの変形機構を引き継ぎながら、モビルアーマー形態時の推力、モビルスーツ形態時の格闘戦能力、そして全体的な火力の向上を目的として開発された。結果として、可変機構はそのままに総合的な性能はガザCを上回っており、MA形態時の機動性・格闘戦性能はビグロを凌ぐとされている。
機体構造についてもコクピットは頭部から胸部に移設され、バインダーのマウントも前腕部から肩部に変更される等の改良が行われているが、ガザCで使用された砲撃モードへの変形はオミットされている。
機体サイズこそ異なるものの生産工程自体はガザCに大変近い事もあって、アクシズ製試作機群の中では最も量産化を有力視されていた。
登場作品と操縦者編集
- 機動戦士ガンダムΖΖ
- 初出作品。第7話で量産先行機がガザの嵐隊の乗機として初登場し、ファ・ユイリィが乗るΖガンダムを翻弄するが、パイロットがジュドー・アーシタに変わった事で形勢が逆転され全機撃墜された。以後は量産された機体が登場する。
- 機動戦士ガンダムUC
- 袖付きの機体として緑色に塗られた機体が登場。パラオを警備する機体の一機として運用されている。
装備・機能編集
特殊機能編集
武装・必殺攻撃編集
- ナックル・バスター
- 右胸に搭載されているジェネレーター直結式の大出力メガ粒子砲。ガザCのナックル・バスターを強化した武装。出力は8.5MW。
- ビーム・サーベル
- 両肩部のバインダー裏側に計2基装備されている近接武装。出力は0.9MW。
- ミサイル・ランチャー
- 両肩部のバインダー内に14連装の物と4連装の物がそれぞれに搭載されている。弾種は対MS用ミサイルであるAMS-01H。このミサイルは他のアクシズ製MSと規格が統一されている。
- ビーム・ガン
- バックパック(MA形態時の機首)に2門装備されている。出力は3.2MW。
- クロー
- MA形態時の格闘装備。MA形態で脚部を変形する事で展開される。
- メガ粒子砲
- 脚部クロー内に装備されている。MA形態時のみ使用可能。
技・戦法 編集
- ガザ・ストーム・フォーメーション
- ガザの嵐隊が得意とする戦法。大量の煙幕で敵の視界を奪い、その中へミサイルやビームの集中砲火を打ち込む。ただ、仕掛けた側も敵機の視認が出来なくなるという欠点も持ち合わせている。
対決・名場面編集
関連機体編集
- ガザC
- 前世代機。
- ガザ・マリナー
- かときすなお氏(現カトキハジメ)によってカプールの随伴機としてデザインされた本機およびガザCの水陸両用型。メタス・マリナーなどと共に『ΖΖ』用にデザインされたがモビルスーツの自立大気圏突入の必要性が無くなってしまったため却下されている。
ただ、後の『A.O.Ζ Re-Boot』では似た名称のガザM (マリンタイプ)、上記の没理由が機体設定の一部として存在するガ・ゾウムマリンタイプが登場している。 - ガ・ゾウム
- ガザ系の発展型として開発された機体。
- ガナビィ / ヴェルダン
- 宇宙戦国時代のミキシングビルドモビルスーツ。前者には本機のセンサー、後者にはクローが使用されている。
商品情報編集
ガンプラ編集