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ゲシュマイディッヒ・パンツァー
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2024年2月2日 (金)
→ゲシュマイディッヒ・パンツァー (Geschmeidig Panzer)
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== ゲシュマイディッヒ・パンツァー (Geschmeidig Panzer) ==
== ゲシュマイディッヒ・パンツァー (Geschmeidig Panzer) ==
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[[地球連合軍]]が開発した第二期[[GAT-Xシリーズ]]の1機、[[フォビドゥンガンダム|フォビドゥン]]の背部ユニットに装備されたエネルギー偏向装甲。これは[[ブリッツガンダム|ブリッツ]]に搭載されていた[[ミラージュコロイド]]の特殊微粒子を応用したフォビドゥン独自の防御兵器であり、シールド中央部の装置から散布して電場形成を行い、敵機から放たれたビームの軌道を強制的に屈折させることができる。
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[[地球連合軍]]が開発した第二期[[GAT-Xシリーズ]]の1機、[[フォビドゥンガンダム]]の背部ユニットに装備されたエネルギー偏向装甲。これは[[ブリッツガンダム]]に搭載されていた[[ミラージュコロイド]]の特殊微粒子を応用したフォビドゥン独自の防御兵器であり、シールド中央部の装置から散布して電場形成を行い、敵機から放たれたビームの軌道を強制的に屈折させることができる。
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使用には大量の電力を消費するため、長時間の戦闘や連続的なビーム攻撃ではエネルギー切れに注意を払う必要があった<ref>ただし、フォビドゥンのパイロットの[[シャニ・アンドラス]]は[[生体CPU]]
であり、彼らは服用している薬物「γグリフェプタン」が切れると禁断症状を発症させ、帰還せざるを得なくなるため、皮肉にも長時間戦闘時のエネルギー問題は劇中ではさほど問題にはならなかったようだ
</ref>が、第二期GATシリーズは[[フェイズシフト装甲]]よりも電力消費が少ない[[トランスフェイズ装甲]]を採用しており、稼働時間にある程度の余裕が出来た結果ゲシュマイディッヒ・パンツァーの搭載が可能になり、フォビドゥンに採用された。また防御のみならず、誘導プラズマ砲「フレスベルグ」のビームを湾曲させるのにも一役買っている。強襲形態とMS形態の双方で使用できるため、基本的にフォビドゥンは殆どのビーム攻撃が通用しない。
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使用には大量の電力を消費するため、長時間の戦闘や連続的なビーム攻撃ではエネルギー切れに注意を払う必要があった<ref>ただし、フォビドゥンのパイロットの[[シャニ・アンドラス]]は[[生体CPU]]
であり、彼らは服用している薬物「[[γグリフェプタン]]」が切れると禁断症状を発症させ、帰還せざるを得なくなるため、皮肉にも長時間戦闘時のエネルギー問題は劇中ではさほど問題にはならなかったようだ
</ref>が、第二期GATシリーズは[[フェイズシフト装甲]]よりも電力消費が少ない[[トランスフェイズ装甲]]を採用しており、稼働時間にある程度の余裕が出来た結果ゲシュマイディッヒ・パンツァーの搭載が可能になり、フォビドゥンに採用された。また防御のみならず、誘導プラズマ砲「フレスベルグ」のビームを湾曲させるのにも一役買っている。強襲形態とMS形態の双方で使用できるため、基本的にフォビドゥンは殆どのビーム攻撃が通用しない。
エネルギー供給が続く限りビーム兵器に対して絶対的な防御力を発揮する反面、実弾兵器に対しては通用せず、ビーム兵器であってもビームサーベルのような接近戦用のタイプは無効化しにくい(全く通用しないわけではないが、効果は半減する)。
エネルギー供給が続く限りビーム兵器に対して絶対的な防御力を発揮する反面、実弾兵器に対しては通用せず、ビーム兵器であってもビームサーベルのような接近戦用のタイプは無効化しにくい(全く通用しないわけではないが、効果は半減する)。
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[[フォビドゥンガンダム]]で得られた本装備のデータは、後に
[[フォビドゥンブルー]]をはじめとした水中戦仕様の系統機にも活用されており、水中活動時の機体の耐圧向上などに使用されている。また、[[
ユニウス戦役
]]終盤に登場した超大型破壊兵器[[レクイエム]]のビーム中継地点となった筒型コロニーの内部にも搭載され、本体から放たれた巨大なビームを屈曲させて標的を正確に射抜かせる役割を果たしている。
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フォビドゥンで得られた本装備のデータは、後に
[[フォビドゥンブルー]]をはじめとした水中戦仕様の系統機にも活用されており、水中活動時の機体の耐圧向上などに使用されている。また、[[
第2次連合・プラント大戦
]]終盤に登場した超大型破壊兵器[[レクイエム]]のビーム中継地点となった筒型コロニーの内部にも搭載され、本体から放たれた巨大なビームを屈曲させて標的を正確に射抜かせる役割を果たしている。
== 登場作品 ==
== 登場作品 ==
Tomo
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