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グラハムに全幅の信頼を寄せ、オーバーフラッグス結成の際に召集された[[ジョシュア・エドワーズ]]にグラハムの過去をなじられたり、[[パトリック・コーラサワー]]に「怖気付いた」と嘲笑された際には激昂して怒りを隠そうともしなかった。<br />また、ハワードの死に気を落としていたグラハムを慰めるなど、よき仲間でもあった。フラッグファイターとしての誇りはあるものの、グラハムやハワードと比べると現実的な面もあり、フラッグの性能ではガンダムを倒すのは不可能と考え、[[ソレスタルビーイング]]との最終決戦では[[ジンクス]]に搭乗した。最終決戦の最中、ハワードの仇をとる為[[アリー・アル・サーシェス]]と[[ロックオン・ストラトス|ロックオン]]との戦いに乱入。[[ガンダムデュナメス|デュナメス]]に決死の突撃を行うも、撃墜され死亡する。だが彼の突撃によってロックオンの右目の負傷がサーシェスに露見したため、ガンダム撃破の一因になったともいえる。
 
グラハムに全幅の信頼を寄せ、オーバーフラッグス結成の際に召集された[[ジョシュア・エドワーズ]]にグラハムの過去をなじられたり、[[パトリック・コーラサワー]]に「怖気付いた」と嘲笑された際には激昂して怒りを隠そうともしなかった。<br />また、ハワードの死に気を落としていたグラハムを慰めるなど、よき仲間でもあった。フラッグファイターとしての誇りはあるものの、グラハムやハワードと比べると現実的な面もあり、フラッグの性能ではガンダムを倒すのは不可能と考え、[[ソレスタルビーイング]]との最終決戦では[[ジンクス]]に搭乗した。最終決戦の最中、ハワードの仇をとる為[[アリー・アル・サーシェス]]と[[ロックオン・ストラトス|ロックオン]]との戦いに乱入。[[ガンダムデュナメス|デュナメス]]に決死の突撃を行うも、撃墜され死亡する。だが彼の突撃によってロックオンの右目の負傷がサーシェスに露見したため、ガンダム撃破の一因になったともいえる。
  
[[マスラオ]]のGNショートビームサーベルには彼の名が付けられている。
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後に開発される[[マスラオ]]は彼の搭乗機がベースとなり、またそのGNショートビームサーベルには彼の名が付けられている。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
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;[[ハワード・メイスン]]
 
;[[ハワード・メイスン]]
 
:同僚。彼の仇をとるためにガンダムに挑む。
 
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:AEUのMSパイロット。
  
 
== 名台詞 ==
 
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:作戦中にトラブルが起きたとき、有視界通信でグラハムに指示を仰ぐ際によく用いられた。信頼の証か以心伝心か、たったこの一言でグラハムには何を聞かれているのか判るらしく、その折々で適切な指示がなされていた。
 
:作戦中にトラブルが起きたとき、有視界通信でグラハムに指示を仰ぐ際によく用いられた。信頼の証か以心伝心か、たったこの一言でグラハムには何を聞かれているのか判るらしく、その折々で適切な指示がなされていた。
 
;「やれやれ、ガンダムとやりあうのがそら恐ろしくなりましたよ」
 
;「やれやれ、ガンダムとやりあうのがそら恐ろしくなりましたよ」
:冗談めかして笑っていたが、むしろそれが燃えるといわんばかりだった。勿論言葉どおりの意味もあったのだろう、そのことをハワード・メイスンに「矜持を見せろよ、俺達はフラッグファイターだ」とたしなめられている。
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:人類革新連盟の大規模作戦の被害を聞いて。冗談めかして笑っていたが、むしろそれが燃えるといわんばかりだった。
 
;「戦果はあげるさ。そうでなくては、フラッグを降りた意味も、隊長にあわせる顔もなくなる」
 
;「戦果はあげるさ。そうでなくては、フラッグを降りた意味も、隊長にあわせる顔もなくなる」
 
:21話にて、フラッグファイターとして誇りをを持ちながらも戦果を上げるべくジンクスに乗り込んだことを感じさせる台詞。このフラッグファイターとしての誇りが彼の最期の突撃とセリフへと繋がる。
 
:21話にて、フラッグファイターとして誇りをを持ちながらも戦果を上げるべくジンクスに乗り込んだことを感じさせる台詞。このフラッグファイターとしての誇りが彼の最期の突撃とセリフへと繋がる。

2017年10月15日 (日) 08:29時点における最新版

ダリル・ダッジ(Daryl Dodge)編集

ユニオン軍所属の軍人で、ドレッドヘアーのいかつい黒人男性。対ガンダム調査隊オーバーフラッグスに配属され、活躍したフラッグファイターの一人。グラハムの部下で、ハワード・メイスンと共によく行動や作戦を共にしていた。オーバーフラッグスではグラハムの次に権限を持ち合わせている副官的な存在だった。

グラハムに全幅の信頼を寄せ、オーバーフラッグス結成の際に召集されたジョシュア・エドワーズにグラハムの過去をなじられたり、パトリック・コーラサワーに「怖気付いた」と嘲笑された際には激昂して怒りを隠そうともしなかった。
また、ハワードの死に気を落としていたグラハムを慰めるなど、よき仲間でもあった。フラッグファイターとしての誇りはあるものの、グラハムやハワードと比べると現実的な面もあり、フラッグの性能ではガンダムを倒すのは不可能と考え、ソレスタルビーイングとの最終決戦ではジンクスに搭乗した。最終決戦の最中、ハワードの仇をとる為アリー・アル・サーシェスロックオンとの戦いに乱入。デュナメスに決死の突撃を行うも、撃墜され死亡する。だが彼の突撃によってロックオンの右目の負傷がサーシェスに露見したため、ガンダム撃破の一因になったともいえる。

後に開発されるマスラオは彼の搭乗機がベースとなり、またそのGNショートビームサーベルには彼の名が付けられている。

登場作品と役柄編集

機動戦士ガンダム00
1stシーズン初期からグラハムの部下として登場し、彼の指揮下で何度も出撃しているほか、ブリーフィングや待機中もよく一緒にいる。1stシーズン23話にて戦死した。

人間関係編集

グラハム・エーカー
上司。隊長として信頼を寄せている。
ハワード・メイスン
同僚。彼の仇をとるためにガンダムに挑む。
パトリック・コーラサワー
AEUのMSパイロット。

名台詞編集

「隊長!」
作戦中にトラブルが起きたとき、有視界通信でグラハムに指示を仰ぐ際によく用いられた。信頼の証か以心伝心か、たったこの一言でグラハムには何を聞かれているのか判るらしく、その折々で適切な指示がなされていた。
「やれやれ、ガンダムとやりあうのがそら恐ろしくなりましたよ」
人類革新連盟の大規模作戦の被害を聞いて。冗談めかして笑っていたが、むしろそれが燃えるといわんばかりだった。
「戦果はあげるさ。そうでなくては、フラッグを降りた意味も、隊長にあわせる顔もなくなる」
21話にて、フラッグファイターとして誇りをを持ちながらも戦果を上げるべくジンクスに乗り込んだことを感じさせる台詞。このフラッグファイターとしての誇りが彼の最期の突撃とセリフへと繋がる。
「見つけたぞ、ガンダム!ハワードの仇!!」
23話にてスローネツヴァイと交戦中のデュナメスを見つけた際の台詞。鹵獲した機体とは言え、よりにもよってハワードの仇であるスローネツヴァイを援護しているので微妙な気分になった視聴者もいたかもしれない。しかし00の世界では基本的に『ガンダム=CB』の図式が成立しているので、そちらの意味だろう。
「俺はユニオンの、フラッグファイターだぁぁぁぁ!」
23話にて、ガンダムデュナメスのGNミサイルによって満身創痍になりながらも突撃した際に叫んだ台詞。

搭乗機体・関連機体編集

ユニオンフラッグ
オーバーフラッグ
ジンクス

商品情報編集

話題まとめ編集

資料リンク編集

リンク編集