差分

120 バイト除去 、 2024年12月2日 (月)
52行目: 52行目:  
:初登場作品。練習艦[[スペースアーク]]に搭載されていたがバイオコンピューターを起動させることが出来ず、死蔵状態にあった。その後、[[リィズ・アノー]]のあやとりをヒントに起動に成功。[[シーブック・アノー]]がパイロットとなって[[コスモ・バビロニア建国戦争]]を戦い抜いた。
 
:初登場作品。練習艦[[スペースアーク]]に搭載されていたがバイオコンピューターを起動させることが出来ず、死蔵状態にあった。その後、[[リィズ・アノー]]のあやとりをヒントに起動に成功。[[シーブック・アノー]]がパイロットとなって[[コスモ・バビロニア建国戦争]]を戦い抜いた。
 
;[[機動戦士ガンダムF91 フォーミュラー戦記0122]]
 
;[[機動戦士ガンダムF91 フォーミュラー戦記0122]]
:後半の主役機として登場。パイロットは[[ベルフ・スクレット]]。この時点ではまだ未完成だった為、普通の学習型コンピューターを搭載しているがその状態でも機体の性能は高く多数の敵機を撃墜している。その後、フロンティアIに搬入され、本来の搭載コンピュータである[[バイオコンピューター]]に換装された。
+
:主人公[[ベルフ・スクレット]]の搭乗機の1つとして登場。戦場が再び宇宙へと移るACT.9から使用可能になる。この時点ではまだ未完成だった為、普通の学習型コンピューターを搭載しているがその状態でも機体の性能は高く多数の敵機を撃墜している。[[オールズモビル]]との戦いが集結した後、最終調整のためフロンティアIに搬入される事になる。
 
;[[機動戦士ガンダムF91プリクエル]]
 
;[[機動戦士ガンダムF91プリクエル]]
 
:最終稿直前まで検討されていた2種類の純白のF91がテスト運用時のカラーリング「F91ヴァイタル」として設定された上で登場。その内、足部が青い方が1号機、赤い方が2号機となっている。全三機がテストされ、[[モニカ・アノー]]視点で1、2号機の運用風景が描かれた。3号機はバイオコンピューターが正常に動作せず、死蔵状態とされた。また、バイオコンピューターは軍上層部やテストパイロットへの理解が得られず、機体性能をフルに発揮させる為のシステムが、逆に機体開発の足枷になってしまう結果を招き、リミッターを設ける事で対応する事になった。1号機、2号機は[[ラフィン・ブル]]に艦載され試験に供されたが、そこに[[クロスボーン・バンガード]]の蜂起に居合わせ2号機が実戦に投入され、M.E.P.E.でC.V.のMSを圧倒したが、オーバーヒートを起こして機能不全に陥り、パイロットのレニ中尉は抵抗の末に射殺。残された機体はラフィン・ブルで換装作業中だった1号機と共にC.V.に回収された。
 
:最終稿直前まで検討されていた2種類の純白のF91がテスト運用時のカラーリング「F91ヴァイタル」として設定された上で登場。その内、足部が青い方が1号機、赤い方が2号機となっている。全三機がテストされ、[[モニカ・アノー]]視点で1、2号機の運用風景が描かれた。3号機はバイオコンピューターが正常に動作せず、死蔵状態とされた。また、バイオコンピューターは軍上層部やテストパイロットへの理解が得られず、機体性能をフルに発揮させる為のシステムが、逆に機体開発の足枷になってしまう結果を招き、リミッターを設ける事で対応する事になった。1号機、2号機は[[ラフィン・ブル]]に艦載され試験に供されたが、そこに[[クロスボーン・バンガード]]の蜂起に居合わせ2号機が実戦に投入され、M.E.P.E.でC.V.のMSを圧倒したが、オーバーヒートを起こして機能不全に陥り、パイロットのレニ中尉は抵抗の末に射殺。残された機体はラフィン・ブルで換装作業中だった1号機と共にC.V.に回収された。
58行目: 58行目:  
:最終話においてベルフ機が登場。バイオコンピューターが未完成なため、F90のシステムを移植して運用された。『[[月刊モビルマシーン]]』ではサイコミュとバイオコンピューターを排除し、F90-3号機のTYPE-K.B.が仮設されたと解説されており、不安定性から凍結された筈のAIシステムの搭載については、軍参謀本部のサイコミュ及びサイコフレームへの不信に起因するものではないかと言われている。また、ベルフ機がその後シーブックに受け継がれたという説も、根拠は無いとされている。
 
:最終話においてベルフ機が登場。バイオコンピューターが未完成なため、F90のシステムを移植して運用された。『[[月刊モビルマシーン]]』ではサイコミュとバイオコンピューターを排除し、F90-3号機のTYPE-K.B.が仮設されたと解説されており、不安定性から凍結された筈のAIシステムの搭載については、軍参謀本部のサイコミュ及びサイコフレームへの不信に起因するものではないかと言われている。また、ベルフ機がその後シーブックに受け継がれたという説も、根拠は無いとされている。
 
;[[機動戦士ガンダムF90クラスター]]
 
;[[機動戦士ガンダムF90クラスター]]
:Prologueに登場。『フォーミュラー戦記0122』の最終ステージ再現エピソードでベルフ搭乗時の姿が描かれるが、本編たる『F91』を描くパートはなく'''シーブック搭乗時の活躍は全く描かれない。'''<ref>フォーミュラ計画直系の機体が活躍する作品では『クロスボーン』『鋼鉄の7人』も描かれていない。</ref>
+
:Prologueの『フォーミュラー戦記』パートに登場。原作ゲームのACT.12(最終ステージ)にあたる部分で、ベルフと共に出撃し、[[シャルル専用ゲルググ]]と相対する構図が描かれている。
    
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==