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| だが、オイエルに雇われチームB襲撃に参加していた傭兵部隊[[GBG]]に救助されており、そこで「ディル・ライダー」の名で呼ばれ、彼らと共に生活を送ることになる。生きるために各地の低強度紛争に身を投じていたディル(リヴ)だったが、宇宙世紀0114年の旧[[サイド4]]空域で[[レガシィ]]と交戦し、GBGは壊滅。生き残った彼は[[ロナ家]]の艦隊に回収され、地球連邦軍[[ファステスト・フォーミュラ]]へと入隊。各地で[[ジオン残党]]掃討任務に従事しつつ、レガシィの手掛かりを追った。 | | だが、オイエルに雇われチームB襲撃に参加していた傭兵部隊[[GBG]]に救助されており、そこで「ディル・ライダー」の名で呼ばれ、彼らと共に生活を送ることになる。生きるために各地の低強度紛争に身を投じていたディル(リヴ)だったが、宇宙世紀0114年の旧[[サイド4]]空域で[[レガシィ]]と交戦し、GBGは壊滅。生き残った彼は[[ロナ家]]の艦隊に回収され、地球連邦軍[[ファステスト・フォーミュラ]]へと入隊。各地で[[ジオン残党]]掃討任務に従事しつつ、レガシィの手掛かりを追った。 |
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− | 戦いの中、レガシィに協力する[[MSA-120|MSA-0120]]のパイロット[[サイファー]]と幾度となく刃を交え、その中で自らが「[[ユーリー・ミノフスキー計画]]」によって生み出された人工ニュータイプであることを知るが、パッツィやギデオンの意志を受け取り、レガシィの野望を止めるべく奮闘。[[トリムールティ事変]]では、造反者の汚名を着せられながらもサイファーを降し、大気圏に突入する[[トリムールティ]]の解体するも、その後の消息は不明。 | + | 戦いの中、レガシィに協力する[[MSA-120|MSA-0120]]のパイロット[[サイファー]]と幾度となく刃を交え、その中で自らが「[[ユーリー・ミノフスキー計画]]」によって生み出された人工ニュータイプであることを知るが、パッツィやギデオンの意志を受け取り、レガシィの野望を止めるべく奮闘。[[トリムールティ事変]]では、造反者の汚名を着せられながらもサイファーを降し、大気圏に突入する[[トリムールティ]]の解体をするも、その後の消息は不明。 |
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| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
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| :第106守護中隊から新生FF隊に配属された新メンバー。ニュータイプ候補者ということを抜きにしても同僚としては連携を上手に行っていた。のちに[[カロッゾ・ロナ]]の指示を受け敵対する。 | | :第106守護中隊から新生FF隊に配属された新メンバー。ニュータイプ候補者ということを抜きにしても同僚としては連携を上手に行っていた。のちに[[カロッゾ・ロナ]]の指示を受け敵対する。 |
| ;[[ヴェロニカ・ヴァーノン]] | | ;[[ヴェロニカ・ヴァーノン]] |
− | :先遣調査部隊ウジャトアイズの隊長。[[アメリア]]コロニーでトラブルに巻き込まれたところをディルに助けられる。トリムールティ崩壊時にはドライグ・アクティブにて大気圏に突入するディルを救助しようとした。 | + | :先遣調査部隊ウジャトアイズの隊長。[[アメリア (コロニー)|アメリア]]コロニーでトラブルに巻き込まれたところをディルに助けられる。トリムールティ崩壊時にはドライグ・アクティブにて大気圏に突入するディルを救助しようとした。 |
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| === その他 === | | === その他 === |
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| :第14話。武器商人のMSが逃げるのを見て、このやり取りの後パイロットが脱出したにも関わらず撃墜する。 | | :第14話。武器商人のMSが逃げるのを見て、このやり取りの後パイロットが脱出したにも関わらず撃墜する。 |
| ;ギデオン「… やりすぎだ!」<br/>「…敵は確実に仕留めて何も悪いなんてないでしょう?」<br/>ギデオン「しかし」<br/>「手負いの相手ほど危ないんだ 俺はもう 後悔したくありませんから」 | | ;ギデオン「… やりすぎだ!」<br/>「…敵は確実に仕留めて何も悪いなんてないでしょう?」<br/>ギデオン「しかし」<br/>「手負いの相手ほど危ないんだ 俺はもう 後悔したくありませんから」 |
− | :その後、ギデオンの指摘に対し。グリゼルダのティグリスの攻撃が母を失う要因の1つとなったことからこう答える。とは言えこのやり取りの前のディルは呼吸が乱れており、殺しを楽しんでいる様子もうかがえる他、のちに敵方のパイロットでもニュータイプ能力で交信したミズマやバイオコンピュータにされていたマトリカは無力化したうえで救出している。 | + | :その後、ギデオンの指摘に対し。グリゼルダのティグリスの攻撃が母を失う要因の1つとなったことからこう答える。とは言えこのやり取りの前のディルは呼吸が乱れており、殺しを楽しんでいるわけではない様子もうかがえる他、のちに敵方のパイロットでもニュータイプ能力で交信したミズマやバイオコンピュータにされていたマトリカは無力化したうえで救出している。 |
| ;ギデオン「お前はリヴ! リヴだろう!?」<br/>「… リヴ…」<br/>「知りませんよ そんな"子供"……」 | | ;ギデオン「お前はリヴ! リヴだろう!?」<br/>「… リヴ…」<br/>「知りませんよ そんな"子供"……」 |
| :さらにその後、ギデオンからの指摘に対して。本当に知らないなら「そんな"人"」と答えるはずなので暗に自分がリヴであることを認めてしまっている。 | | :さらにその後、ギデオンからの指摘に対して。本当に知らないなら「そんな"人"」と答えるはずなので暗に自分がリヴであることを認めてしまっている。 |
| ;「人のアドバイスを無視してそんなことにこだわってるようじゃ――――」<br/>「簡単に 死ぬよ…」 | | ;「人のアドバイスを無視してそんなことにこだわってるようじゃ――――」<br/>「簡単に 死ぬよ…」 |
| :第14話。自分が階級も年齢も上だと言うハジメに対して。ディル自身自分の増長が原因で「家族」を失った経験があるためハジメも凄みがあるとは言っていた。とはいえディルもその後ギデオンの「サポートする」発言に対し「要りませんよ」とは答えているのだが(艦長からの個人的な要請とはいえ艦長命令と言いくるめられて最終的には納得していた)。 | | :第14話。自分が階級も年齢も上だと言うハジメに対して。ディル自身自分の増長が原因で「家族」を失った経験があるためハジメも凄みがあるとは言っていた。とはいえディルもその後ギデオンの「サポートする」発言に対し「要りませんよ」とは答えているのだが(艦長からの個人的な要請とはいえ艦長命令と言いくるめられて最終的には納得していた)。 |
− | :そのしばらく後、ハジメはギデオンの警告を無視するような形で先走り、[[MSA-120]]に撃墜されてしまう。 | + | :そのしばらく後、ハジメはギデオンの警告を無視するような形で先走り、[[MSA-120|MSA-0120]]に撃墜されてしまう。 |
| ;(こいつらもレプリカじゃない…![[ジェガン]]並…いやもっと上の運動性能だ! それに…手練か!?)<br/>「だけどさ! コロニーの大地をおかまいなしに破壊するような連中が スペースノイドの代表面って…」<br/>「おかしいんだよ!」 | | ;(こいつらもレプリカじゃない…![[ジェガン]]並…いやもっと上の運動性能だ! それに…手練か!?)<br/>「だけどさ! コロニーの大地をおかまいなしに破壊するような連中が スペースノイドの代表面って…」<br/>「おかしいんだよ!」 |
| :第23話。[[RFザク]](前期型)に乗って敵MSを相手しながら。ある意味でジオンおよび残党系テロリストの行いの矛盾をついている発言である。 | | :第23話。[[RFザク]](前期型)に乗って敵MSを相手しながら。ある意味でジオンおよび残党系テロリストの行いの矛盾をついている発言である。 |