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脳量子波
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== 脳量子波 ==
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[[超兵]]や[[イノベイド]]、または純粋種の[[イノベイター]]が扱う事が出来る、生物の思考情報を含む特殊な脳波。それ自体は普通の人間でも発する事は可能だが、イノベイターなどはより強力な脳量子波を発する事ができ、言葉を用いない高度な相互理解能力を有する。また、高濃度かつ高純度の[[GN粒子]]を媒介とする事で、人間同士による直接的な意思疎通も可能。[[ヴェーダ]]とイノベイドは、この脳量子波を使用してお互いのデータリンクを確立している。
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超兵やイノベイド、または純粋種のイノベイターとして覚醒した刹那などが扱うことができる特殊な脳波。脳量子波を発生させることで、人が持っている空間認識能力・攻撃回避能力・反射能力などが高くなり、高い戦闘力を得ることができる。脳量子波を強めて使っているからかイノベイターもイノベイドも眼の虹彩が金属的な輝きを放つ。
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脳量子波の送受信能力は反応速度に直結するため、高度な脳量子波能力を有する人間は機動兵器のパイロットとしても優れている。この性質を軍事転用し、[[人類革新連盟]]が完成させた強化兵士が超兵であり、[[地球連邦軍 (00)|地球連邦軍]]もまた、イノベイターの軍事利用を画策した。
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超兵に付加されている脳量子波は不完全のため、他の超兵との共鳴や干渉などの弊害も併せ持つ。一方、イノベイドは思考を通信として送ることができ、GN粒子を触媒とした脳量子波を用いて、ヴェーダや同タイプのイノベイドと直接リンクしたり、他タイプのイノベイドと間接リンクすることで、イオリアが立てた計画を推進している。
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超兵の扱う脳量子波はイノベイターやイノベイドよりもレベルが低く、他者との共鳴や干渉等の弊害も多いが、脳量子波そのものの遮断技術も確立されているため、[[ノーマルスーツ]]のヘルメットに遮断措置を施す事で脳量子波による干渉を防ぐ事が可能。
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なお、『劇場版』に登場するELSは、脳量子波を使ってコミュニケーションを取る能力があり、それ故にイノベイターや超兵など、高い脳量子波を発する者に惹き付けられていた。また、膨大な思考情報量故に、彼らの脳量子波による“叫び”は脳量子波を有する人間に激しい苦痛をもたらしている。特殊なパイロットスーツ(ピーリスやデカルトのもの)を着用したり、遮断施設へと避難することにより、脳量子波の干渉を防ぐことは可能である。ただし、アレルヤはもう1人の自分であるハレルヤの力により自他共に脳量子波を遮断することが可能である。
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[[ELS]]もこの脳量子波を使用する事で個体間のコミュニケーションを行っているが、それ故に強い脳量子波に引き寄せられる性質を持つ。また、ELSの放つ「叫び」はその膨大な思考情報量故に、イノベイターであっても激しい苦痛をもたらしている。
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== 登場作品 ==
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;[[機動戦士ガンダム00]]
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;[[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-]]
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== 関連用語 ==
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;[[GN粒子]]
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:脳量子波を媒介とする特殊粒子。高濃度・高純度のGN粒子環境下であればイノベイターでなくても意思疎通を行う事が可能になる。
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;[[イノベイター]] / [[イノベイド]] / [[超兵]] / [[ELS]]
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:脳量子波を使用して意思疎通を行う、あるいは機動兵器の操縦を行う人間、ないし種族。
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== リンク ==
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*[[技術]]
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<!-- == 脚注 == -->
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<!-- <references /> -->
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<!-- 本文には<ref>内容</ref>のかたちで挿入してください。 -->
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{{DEFAULTSORT:のうりようしは}}<!-- 濁点・半濁点は除く。「っ」のような小書き文字は「つ」のように大きくする。「・」のような区切り文字は半角空白「 」に変える。 -->
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[[Category:機動戦士ガンダム00]]
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[[Category:技術]]
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[[Category:な行]]
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