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| == 登場人物 == | | == 登場人物 == |
| + | ※各人物名についてはサイバーコミックス版に準じる。 |
| === メインキャラクター === | | === メインキャラクター === |
| ;[[デフ・スタリオン]] | | ;[[デフ・スタリオン]] |
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| === その他 === | | === その他 === |
| *[[ジュピトリス級|コバヤシ丸]] | | *[[ジュピトリス級|コバヤシ丸]] |
− | *[[MSA-120]] | + | *[[MSA-120]] (設定のみ) |
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| == 関連用語 == | | == 関連用語 == |
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| :本作の続編にあたる作品。F90が引き続き主役機として登場し、オールズモビルとの激闘が再び繰り広げられる。 | | :本作の続編にあたる作品。F90が引き続き主役機として登場し、オールズモビルとの激闘が再び繰り広げられる。 |
| ;[[機動戦士ガンダムF90FF]] | | ;[[機動戦士ガンダムF90FF]] |
− | :宇宙世紀0112年から始まるF90とそのテストパイロット達の動向が描かれた作品。 | + | :宇宙世紀0112年から始まるF90とそのテストパイロット達の動向が描かれた作品。本作の前日譚でもあり、ボッシュなどの関連人物や兵器も登場する。 |
| ;[[機動戦士ガンダム シルエットフォーミュラ91]] | | ;[[機動戦士ガンダム シルエットフォーミュラ91]] |
| :本作と同様、『F91』のMSV枠としてプラモデル展開などが行われた作品。作中に登場する「[[シルエットフォーミュラプロジェクト]]」が本作の「フォーミュラ計画」と密接に関係している。 | | :本作と同様、『F91』のMSV枠としてプラモデル展開などが行われた作品。作中に登場する「[[シルエットフォーミュラプロジェクト]]」が本作の「フォーミュラ計画」と密接に関係している。 |
| ;B-CLUB 71 | | ;B-CLUB 71 |
| :1991年10月発売のB-CLUB 71に収録されている「MSジャーナル ダイジェスト版第2号」では、上記の中原版『F90』が「[[宇宙世紀]]にバンダイモデルクラフトから発売された架空戦記コミック」という体裁で解説されている。 | | :1991年10月発売のB-CLUB 71に収録されている「MSジャーナル ダイジェスト版第2号」では、上記の中原版『F90』が「[[宇宙世紀]]にバンダイモデルクラフトから発売された架空戦記コミック」という体裁で解説されている。 |
| + | ;[[SDガンダム GGENERATIONシリーズ]] |
| + | :「F」に本作が初参戦。各キャラクターのボイス収録が行われた。担当声優についてはテレビアニメ「赤い光弾ジリオン」をオマージュした配役となっている。 |
| <!-- 外伝などの関連作品がある場合に記載。 --> | | <!-- 外伝などの関連作品がある場合に記載。 --> |
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| *あらすじにおける主人公はユーリー・ミノフスキーで、MSの生みの親ともいうべき[[トレノフ・Y・ミノフスキー|ミノフスキー博士]]の孫。祖父にコンプレックスを抱き、人付き合いが悪い性格になってしまったが、パイロットとしての才能はかなりのもの、という設定になっている。<br/>以下はニュータイプに掲載されていた解説文の内のあらすじ部分である。 | | *あらすじにおける主人公はユーリー・ミノフスキーで、MSの生みの親ともいうべき[[トレノフ・Y・ミノフスキー|ミノフスキー博士]]の孫。祖父にコンプレックスを抱き、人付き合いが悪い性格になってしまったが、パイロットとしての才能はかなりのもの、という設定になっている。<br/>以下はニュータイプに掲載されていた解説文の内のあらすじ部分である。 |
| **[[宇宙世紀]]0100年――。<br/>[[ジオン公国]](サイド3)の[[スペースコロニー]]独立運動に端を発した宇宙空間戦争の終戦後も、小規模な戦争は、絶えず地球連邦政府を揺さぶりつづけていた。人類が増えすぎた人口のはけ口を宇宙に求めて、すでに1世紀。かりそめの平和の中で、人々は日々の生活を営んでいた。<br/>ここに、[[ラー・カイラム級]]戦艦アドミラル・テアンム内でMI(機械知性)搭載の無人モビルスーツ4機とともに、戦闘シミュレーションをするテストパイロットがいる。彼の名はユーリー・ミノフスキー。そして彼の乗機は、開発コードネームF-90と呼ばれる最新鋭機だ。<br/>ユーリーたちの新型MS試験プログラムが終了に近づいたころ、地球では、接近する小天体で沸き立っていた。この小天体の正体は、旧ジオン軍のもので、核ミサイルを積み、ユーリーの祖父ミノフスキー博士が無差別兵器破壊プログラムをセットして地球へ送り出させたものだったのである! | | **[[宇宙世紀]]0100年――。<br/>[[ジオン公国]](サイド3)の[[スペースコロニー]]独立運動に端を発した宇宙空間戦争の終戦後も、小規模な戦争は、絶えず地球連邦政府を揺さぶりつづけていた。人類が増えすぎた人口のはけ口を宇宙に求めて、すでに1世紀。かりそめの平和の中で、人々は日々の生活を営んでいた。<br/>ここに、[[ラー・カイラム級]]戦艦アドミラル・テアンム内でMI(機械知性)搭載の無人モビルスーツ4機とともに、戦闘シミュレーションをするテストパイロットがいる。彼の名はユーリー・ミノフスキー。そして彼の乗機は、開発コードネームF-90と呼ばれる最新鋭機だ。<br/>ユーリーたちの新型MS試験プログラムが終了に近づいたころ、地球では、接近する小天体で沸き立っていた。この小天体の正体は、旧ジオン軍のもので、核ミサイルを積み、ユーリーの祖父ミノフスキー博士が無差別兵器破壊プログラムをセットして地球へ送り出させたものだったのである! |
| + | *主要キャラクターや組織名の命名の由来については『F90FF』第7巻巻末インタビューで山口氏本人の口から明かされている。オールズモビルは米国の自動車メーカー「オールズ・モーター・ビークル・カンパニー (オールズ・モビル)」から、デフは車のパーツであるデファレンシャルギア(通称デフ)から、ボッシュは車用ライトの製造メーカー「BOSCH」から、といったように山口氏が車好きである事が起因している。ただ、ナヴィについては単にナビゲーション(案内)から取られており、シドについてもコンピュータ衛星(恐らく特撮作品「謎の円盤UFO」に登場するコンピューター衛星SID)からと、車以外が由来となっている。 |
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