差分

54 バイト追加 、 2021年12月10日 (金) 11:11
編集の要約なし
34行目: 34行目:     
== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[ジオン軍|ジオン公国軍]]が[[地球]]侵攻用に開発した大気圏内用戦闘機。当初、ジオンは地球侵攻を予定していなかったが、地上作戦の膠着化に伴い航空戦力が必要となった為に急造された。
+
[[ジオン軍|ジオン公国軍]]が[[地球]]侵攻用に開発した大気圏内用戦闘機。当初、ジオンは戦闘機を運用する予定は無かったが、地球侵攻作戦の膠着化に伴い航空戦力が必要となった為に急造された。
   −
[[スペースコロニー]]国家であるジオンの技術者達は、開発時に大気圏内用戦闘機の開発技術を持っていなかった為、コンピュータによるシミュレーションで開発を行ったとされ、[[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]]の戦闘機とは根本から異なる機体形状を持つ。
+
[[スペースコロニー]]国家であるジオンの技術者達は、開発時に大気圏内用戦闘機の開発技術を有していなかった。その為、開発はコンピュータによるシミュレーションによって行われ、結果[[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]]の戦闘機とは根本から異なる形状を持つ機体として完成した。
   −
[[ミノフスキー粒子]]散布下での有視界戦闘を前提に、コクピットはドーム状のキャノピーを採用。さらに機体を短くし、コクピットとエンジン部を縦に積み上げ高い運動性を獲得した。しかし、その代償として空力特性が犠牲となっており、大推力のジェットエンジンと姿勢制御バーニアにより強引に機体を飛翔させている。機体の航続距離も短いため、[[ガウ]]などの母艦との連携が必要不可欠となる。
+
[[ミノフスキー粒子]]散布下での有視界戦闘を前提に、コクピットはドーム状のキャノピーを採用。さらにコクピットとエンジン部を縦に積み上げる事で機体を短くし、高い運動性を獲得した。しかし、その代償として空力特性が犠牲となっており、大推力のジェットエンジンと姿勢制御バーニアにより強引に機体を飛翔させている。機体の航続距離も短いため、[[ガウ]]などの母艦との連携が必要不可欠となる。
    
緑色の一般機の他、黄土色のパーソナルカラーと「401」の機体番号を持つ[[ガルマ・ザビ]]専用機も存在している。
 
緑色の一般機の他、黄土色のパーソナルカラーと「401」の機体番号を持つ[[ガルマ・ザビ]]専用機も存在している。
6,154

回編集