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== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
;[[機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ]](第一期)
 
;[[機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ]](第一期)
:初登場。幼少期は夜の店の下働きとして理不尽な環境に身を置いていたが、その劣悪さに耐えかねて出奔。空腹で動けなくなっていたところを、偶々居合わせた[[三日月・オーガス]]に助けられた。<br />その縁で雑貨屋の女主人に雇われ、住み込みで働くことになった。雑貨屋がCGSと取引があったことで三日月と再会し、また他の面々とも顔なじみとなっている。オルガ達が鉄華団を立ち上げてからも良好な関係を続けていたが、自らを売り込む形で鉄華団へと身を寄せることになる。<br />徐々に三日月との距離を縮めていく[[クーデリア・藍那・バーンスタイン|クーデリア]]を(恋敵として)強く意識する事もあった。<br>[[ドルトコロニー]]の事件では[[ビスケット・グリフォン|ビスケット]]の兄[[サヴァラン・カヌーレ|サヴァラン]]からクーデリアと間違えられて拘束され、ギャラルホルンに暴行されるも、クーデリアの事を考えて暴力に屈する事は無かった。<br>エドモントンから帰還した後も、これまで同様に炊事係として多くの団員を裏から支えている。
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:初登場。両親は既に亡くしており、天涯孤独の身。幼少期は夜の店の下働きとして理不尽な環境に身を置いていたが、その劣悪さに耐えかねて出奔。空腹で動けなくなっていたところを、偶々居合わせた[[三日月・オーガス]]に助けられた。<br />その縁で雑貨屋の女主人に雇われ、住み込みで働くことになった。雑貨屋がCGSと取引があったことで三日月と再会し、また他の面々とも顔なじみとなっている。オルガ達が鉄華団を立ち上げてからも良好な関係を続けていたが、自らを売り込む形で鉄華団へと身を寄せることになる。<br />徐々に三日月との距離を縮めていく[[クーデリア・藍那・バーンスタイン|クーデリア]]を(恋敵として)強く意識する事もあった。<br>[[ドルトコロニー]]の事件では[[ビスケット・グリフォン|ビスケット]]の兄[[サヴァラン・カヌーレ|サヴァラン]]からクーデリアと間違えられて拘束され、ギャラルホルンに暴行されるも、クーデリアの事を考えて暴力に屈する事は無かった。<br>エドモントンから帰還した後も、これまで同様に炊事係として多くの団員を裏から支えている。
 
;[[機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ]](第二期)
 
;[[機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ]](第二期)
 
:引き続き鉄華団の台所として団員の胃袋を支える。序盤こそ平穏な日々を過ごしていたが、テイワズ内部でのいざこざ、ギャラルホルンとの対立、[[マクギリス・ファリド]]との接触など徐々に鉄華団を取り巻く状況が悪化。戦いに赴く三日月を見送る。物語中盤には次々に喪われていく鉄華団のメンバーやガンダム・バルバトスのリミッター解除で障害を負っていく三日月を見て「いつか三日月もいなくなってしまうのではないか」と不安に駆られるようになる。終盤には窮地に陥った鉄華団を離れ、クーデリアと行動をともにしていたがアドモス商会を訪れたオルガ・イツカの死に立ち会うことになる。<br />物語のエピローグでは桜農場で働いており、息子の暁を授かっていることが明らかになる。制作インタビューではクーデリアと同性婚を行っているとのこと。
 
:引き続き鉄華団の台所として団員の胃袋を支える。序盤こそ平穏な日々を過ごしていたが、テイワズ内部でのいざこざ、ギャラルホルンとの対立、[[マクギリス・ファリド]]との接触など徐々に鉄華団を取り巻く状況が悪化。戦いに赴く三日月を見送る。物語中盤には次々に喪われていく鉄華団のメンバーやガンダム・バルバトスのリミッター解除で障害を負っていく三日月を見て「いつか三日月もいなくなってしまうのではないか」と不安に駆られるようになる。終盤には窮地に陥った鉄華団を離れ、クーデリアと行動をともにしていたがアドモス商会を訪れたオルガ・イツカの死に立ち会うことになる。<br />物語のエピローグでは桜農場で働いており、息子の暁を授かっていることが明らかになる。制作インタビューではクーデリアと同性婚を行っているとのこと。
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=== 鉄華団 ===
 
=== 鉄華団 ===
 
;[[三日月・オーガス]]
 
;[[三日月・オーガス]]
:
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:最も古い友人であり、恋心をいだいている相手でもある。文字通り身を削る戦いに身を置く彼を、いつも案じていた。後に彼との息子の暁を授かっている。
 
;[[オルガ・イツカ]]
 
;[[オルガ・イツカ]]
:
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:鉄華団立ち上げ前からの付き合いで、他のメンバー達同様に家族同然の関係で、妹のように大事にされていた。食にあまり頓着しないオルガも「アトラのメシは美味い」と太鼓判。
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;[[クーデリア・藍那・バーンスタイン]]
 +
:CGS時代からの縁。非戦闘員であったことから行動をともにすることが多かった。強い使命感で行動する彼女を人間としても女性としても意識しており、尊敬しながらも強いコンプレックスを持っていた。後に同性婚を行って息子の暁を育てることになる。
 
;[[ビスケット・グリフォン]]
 
;[[ビスケット・グリフォン]]
:
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:鉄華団の同僚。二人とも温厚な性格であったことから仲が良かった。
 
;[[ハッシュ・ミディ]]
 
;[[ハッシュ・ミディ]]
 
:
 
:
    
=== 火星 ===
 
=== 火星 ===
;[[クーデリア・藍那・バーンスタイン]]
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;ハバ
:CGS時代からの縁。非戦闘員であったことから行動をともにすることが多かった。強い使命感で行動する彼女を人間としても女性としても意識しており、尊敬しながらも強いコンプレックスを持っていた。後に同性婚を行って息子の暁を育てることになる。
+
:天涯孤独の身であるアトラの親代わりとして雑貨屋で働いている女将。
 
;[[クッキー・グリフォン]]、[[クラッカ・グリフォン]]
 
;[[クッキー・グリフォン]]、[[クラッカ・グリフォン]]
 
:
 
:
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;「おっしゃるとおりわたくしがクーデリア・藍那・バーンスタインですわぁ!」
 
;「おっしゃるとおりわたくしがクーデリア・藍那・バーンスタインですわぁ!」
 
:「鉄華団と行動をともにしている女性」という情報からアトラをクーデリアと勘違いしたサヴァラン達に。声が上ずって非常にわざとらしいところがポイント。
 
:「鉄華団と行動をともにしている女性」という情報からアトラをクーデリアと勘違いしたサヴァラン達に。声が上ずって非常にわざとらしいところがポイント。
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:懸命に誤解を解こうとしていたビスケットは、思わず「えーーーっ?!」と叫んでいた。
 
;「…こんなの子供の頃は毎日だったし…それに、クーデリアさんは家族だから…」
 
;「…こんなの子供の頃は毎日だったし…それに、クーデリアさんは家族だから…」
 
:囚われの身となり、ギャラルホルンの兵士から激しい暴力を受けてしまう。痛々しい姿にビスケットが心配して声を掛けたが泣き言どころか心配をかけまいと気丈に振る舞う。後に救出に現れた三日月はアトラの姿を見て即座に銃を抜くというほどの怒りを見せた。
 
:囚われの身となり、ギャラルホルンの兵士から激しい暴力を受けてしまう。痛々しい姿にビスケットが心配して声を掛けたが泣き言どころか心配をかけまいと気丈に振る舞う。後に救出に現れた三日月はアトラの姿を見て即座に銃を抜くというほどの怒りを見せた。
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