「Bガンダム」を編集中
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{{登場メカ概要 | {{登場メカ概要 | ||
| タイトル = スペック | | タイトル = スペック | ||
− | | 分類 = | + | | 分類 = 現地改修型モビルポッド |
− | |||
| 型式番号 = RB-79 | | 型式番号 = RB-79 | ||
| 頭頂高 = 12.8m | | 頭頂高 = 12.8m | ||
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| 全備重量 = | | 全備重量 = | ||
| 主動力 = 燃料電池 | | 主動力 = 燃料電池 | ||
− | | ジェネレーター出力 = | + | | ジェネレーター出力 = 400kW |
− | | スラスター総推力 = | + | | スラスター総推力 = 24,000kg |
| 装甲材質 = チタン合金 | | 装甲材質 = チタン合金 | ||
| センサー有効半径 = | | センサー有効半径 = | ||
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== 登場作品と操縦者 == | == 登場作品と操縦者 == | ||
− | ;[[ | + | ;[[機動戦士クロスボーン・ガンダムスカルハート]] |
:収録エピソードの一つである「バカがボオルでやってくる!」<ref>[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]]本編で語られた「ウモンが[[ボール]]で[[リック・ドム]]六機を撃墜した」話を補完するエピソード</ref>に登場。 | :収録エピソードの一つである「バカがボオルでやってくる!」<ref>[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]]本編で語られた「ウモンが[[ボール]]で[[リック・ドム]]六機を撃墜した」話を補完するエピソード</ref>に登場。 | ||
− | :激戦必至のソロモン戦で生き延びる為にウモンがボールを改修して(欠点もそのままに)出撃。しかし、小隊長の[[ | + | :激戦必至のソロモン戦で生き延びる為にウモンがボールを改修して(欠点もそのままに)出撃。しかし、小隊長の[[ヨナ]]が乗る[[ジム]]を前衛に置き、岩陰に隠れながら巨大なガンダム顔を晒して支援射撃を行うという威嚇効果の成果は高く、戦場に様々な誤報を呼び込みながら[[リック・ドム]]を三機撃墜。更に[[ドズル・ザビ]]の特命を受けた対ガンダム部隊の乗るドム三機と交戦。ヨナの乗るジムの被弾を許しながらも様々な偶然や悪運が重なり、機体は大破・損失しながらもこれを撃破した。 |
:基本性能で劣るボールでリック・ドムを六機撃破したという戦果は(考え方によっては)ウモンが[[ニュータイプ]]だと証明するに足る大活躍ではあった。しかし、同じ戦場に圧倒的な知名度と実力を伴った[[アムロ・レイ]]が居た事もあってその活躍は注目される事無く歴史の闇に埋もれるのであった。 | :基本性能で劣るボールでリック・ドムを六機撃破したという戦果は(考え方によっては)ウモンが[[ニュータイプ]]だと証明するに足る大活躍ではあった。しかし、同じ戦場に圧倒的な知名度と実力を伴った[[アムロ・レイ]]が居た事もあってその活躍は注目される事無く歴史の闇に埋もれるのであった。 | ||
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;ガンダムフェイス | ;ガンダムフェイス | ||
:上官に無許可で装着したガンダムフェイス。性能と引き換えに高い威嚇効果を発揮する。 | :上官に無許可で装着したガンダムフェイス。性能と引き換えに高い威嚇効果を発揮する。 | ||
− | : | + | |
+ | ;分離 | ||
+ | :ガンダムフェイスを分離可能。 | ||
=== 武装・必殺攻撃 === | === 武装・必殺攻撃 === | ||
;180mm低反動キャノン | ;180mm低反動キャノン | ||
:[[ボール]]の標準装備。ここは手付かずのままだったが、ガンダムフェイスを持った本機が[[ジム]]を前衛に置き後方支援に回る事で敵を怯ませた結果、リック・ドム三機をまたたく間に撃破した。 | :[[ボール]]の標準装備。ここは手付かずのままだったが、ガンダムフェイスを持った本機が[[ジム]]を前衛に置き後方支援に回る事で敵を怯ませた結果、リック・ドム三機をまたたく間に撃破した。 | ||
− | :'''低反動''' | + | :'''低反動'''キャノンだが、ガンダムフェイスのせいか安定した状態でなければ反動で機体が回転してすっ飛んでしまう。対ガンダム部隊との戦闘では、これが功を奏してウモンが制御できない高速回転状態に陥った際、不用意に近づいたリック・ドムに偶然砲身が直撃し、撃破している。 |
+ | |||
;岩塊 | ;岩塊 | ||
:ソロモン周辺に浮かんでいた岩塊。高速回転状態のまま偶然掴んで軌道変更を行い、偶然そこに居た対ガンダム部隊の一人、[[ディック]]の乗るリック・ドムを押しつぶした。 | :ソロモン周辺に浮かんでいた岩塊。高速回転状態のまま偶然掴んで軌道変更を行い、偶然そこに居た対ガンダム部隊の一人、[[ディック]]の乗るリック・ドムを押しつぶした。 | ||
− | : | + | :この際、ディックは迫ってくる機体がボールであるにもかかわらず、眼前の巨大なガンダムの顔に怯んでしまい、死に際に「そういえば恐竜のステラコサウルスがこんな感じだったのう」と思いつつ、親友[[デミトリー]]の[[ザクレロ]]は正しかったのだと確信する事になった。 |
== 対決・名場面 == | == 対決・名場面 == | ||
66行目: | 68行目: | ||
;[[ボール]] | ;[[ボール]] | ||
:原型機。 | :原型機。 | ||
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;[[シャア専用ボール]] | ;[[シャア専用ボール]] | ||
:「冗談を絵に描いたようなボール」という意味ではBガンダムと対を成す機体。こちらはあくまでギャグ漫画に登場するジョーク機体。 | :「冗談を絵に描いたようなボール」という意味ではBガンダムと対を成す機体。こちらはあくまでギャグ漫画に登場するジョーク機体。 | ||
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;[[ジム]] | ;[[ジム]] | ||
:ウモンの上官である小隊長ヨナの機体。前衛を努め、結果敵に巨大なガンダムフェイスを引き立てるのに一役買った。 | :ウモンの上官である小隊長ヨナの機体。前衛を努め、結果敵に巨大なガンダムフェイスを引き立てるのに一役買った。 | ||
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;[[ガンダム]] | ;[[ガンダム]] | ||
:ガンダムフェイスは、この機体の活躍にあやかって制作された。 | :ガンダムフェイスは、この機体の活躍にあやかって制作された。 | ||
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;[[リック・ドム]] | ;[[リック・ドム]] | ||
:ウモンの創意工夫と偶然と悪運が重なり、結果的に六機がBガンダムの餌食となった。 | :ウモンの創意工夫と偶然と悪運が重なり、結果的に六機がBガンダムの餌食となった。 | ||
− | ;[[ジオング]] / [[パーフェクト・ジオング]] | + | |
+ | ;[[ジオング]]/[[パーフェクト・ジオング]] | ||
:ソロモンに現れたBガンダムの頭部とジムとの対比から「ガンダムは40メートルの機体である」と導き出された情報(もちろん誤報)から対ガンダム用に大型機として設計された噂がある。 | :ソロモンに現れたBガンダムの頭部とジムとの対比から「ガンダムは40メートルの機体である」と導き出された情報(もちろん誤報)から対ガンダム用に大型機として設計された噂がある。 | ||
:なお[[サイコガンダム|40メートル級のガンダム]]は本当に作られる事になるのだが、開発は戦後になってから。 | :なお[[サイコガンダム|40メートル級のガンダム]]は本当に作られる事になるのだが、開発は戦後になってから。 | ||
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;[[ガンダムTR-1[ヘイズル]]] | ;[[ガンダムTR-1[ヘイズル]]] | ||
:後年、コンペイトウ(ソロモン)で開発された[[ティターンズ]]の試作機。 | :後年、コンペイトウ(ソロモン)で開発された[[ティターンズ]]の試作機。 | ||
− | : | + | :何の冗談かBガンダムはこの機体の試験内容の一つである「ガンダムが戦場に与える心理的影響」を一足先に実証してしまった。 |
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;[[クロスボーン・ガンダム]] | ;[[クロスボーン・ガンダム]] | ||
:ウモンはBガンダムで戦った時の経験を元に、クロスボーン・ガンダムの額に髑髏のレリーフを取り付ける事を提案している(いわく、しょせん世の中ハッタリ)。 | :ウモンはBガンダムで戦った時の経験を元に、クロスボーン・ガンダムの額に髑髏のレリーフを取り付ける事を提案している(いわく、しょせん世の中ハッタリ)。 | ||
== 余談 == | == 余談 == | ||
− | クロスボーン・ガンダムシリーズの作者である[[長谷川裕一]]は作中で「万が一本当にBガンダムが登場した場合改名となります」と断りを入れている。が、「Bガンダム」と略せる名称を持つガンダムが相当数世に出ている現在でも、改名は行われていない<ref>[[ボルトガンダム]]、[[バスターガンダム | + | クロスボーン・ガンダムシリーズの作者である[[長谷川裕一]]は作中で「万が一本当にBガンダムが登場した場合改名となります」と断りを入れている。が、「Bガンダム」と略せる名称を持つガンダムが相当数世に出ている現在でも、改名は行われていない<ref>[[ボルトガンダム]]、[[バスターガンダム]]、[[ビギニングガンダム]]、[[ガンダム・バルバトス]]等。海外表記を含めれば[[ゴッドガンダム|バーニングガンダム]]も該当する。</ref>。 |
== 商品情報 == | == 商品情報 == |