「劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-」を編集中
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− | == 概要 == | + | === 概要 === |
− | 『[[機動戦士ガンダム00]] | + | *『[[機動戦士ガンダム00]]』の続編。TVシリーズ終了後から2年後が舞台。 |
+ | *松竹系より2010年9月18日公開。公開時期が都市圏と地方で異なる関係上、全国計114スクリーンという比較的小規模な公開となった(ガンダムとしては普通程度)。 | ||
+ | **最初に発表された時は僅か27館とかなり少なく、後から追加が発表された。 | ||
− | + | === 話題・評価 === | |
+ | *完全新作としては『[[機動戦士ガンダムF91]]』以来19年、完全新作でなくても『[[機動戦士Ζガンダム A New Translation]]』以来4年振りの劇場版ガンダム。 | ||
+ | *数回にわたりPVが公開され、雑誌等でも機体などの情報が掲載されたが、その度にデザインに変更が加えられた(初期案と本編では全然違う)。スケジュールのギリギリまでより良い案を模索したことがわかる。 | ||
+ | **その影響なのか、当初の情報では90分とされていた上映時間は120分に増加した。 | ||
+ | *ガンダムでは誰もやらなかった異星の生命体を扱い、放映終了後の現在でもガンダムファンの間で有りか無しか議論が巻き起こっているが、水島監督曰く「賛否両論は当たり前、どんどん議論して欲しい」との事。 | ||
+ | *元々作画と戦闘シーンに高い評価を得ていた00だが劇場版では更に磨きがかかっており、内容に否定的でもこれらには舌を巻いた人も多い。ただし、「速過ぎてよくわからなかった」「1対1のバトルが見たかった」と言う声もある。 | ||
+ | *2010年9月18日から同年9月20日までの3日間で興収2億4962万8400円、動員18万1633人(2010年9月18日と同年9月19日の2日間で興収1億9089万2600円、動員13万4759人)になり、映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第3位となった。また、ぴあ初日満足度ランキング(ぴあ映画生活調べ)でも第4位と好評価されている。 | ||
+ | **後に水島監督のツイッターで興行収入累計が9億円、DVD・BDの出荷が15万本を突破したことが知らされた。但し、文化通信の調べでは8.66億円とのこと。 | ||
+ | *水島監督によると、サンライズの吉井会長に「よくここまでやってくれた」とねぎらわれた時、「あんたが一番反対してたじゃないか!」と内心呆れたらしい。(映画.comニュース、シネマトゥデイ(2010年10月11日)) | ||
+ | *制作スケジュールの関係か、監督をはじめ各スタッフも映像面での仕上がりにやや不安があったところがあると発言している。(映画.comニュース) | ||
+ | *公開終了後の12月31日、600カット(全体の約1/3)もの修正を加えたリマスター版がイベントで上映された。これは12月25日発売のBD・DVDに収録されているものと同じ内容になっている。 | ||
+ | *TVシリーズの小説も手がけた木村暢氏による小説版、介錯氏による漫画版が発売されている。 | ||
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=== [[ソレスタルビーイング]] === | === [[ソレスタルビーイング]] === | ||
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;[[ミーナ・カーマイン]] | ;[[ミーナ・カーマイン]] | ||
:宇宙局の宇宙物理学者。カタギリに積極的にアプローチしている。ELSの調査を行った。 | :宇宙局の宇宙物理学者。カタギリに積極的にアプローチしている。ELSの調査を行った。 | ||
− | ;[[ | + | ;[[大統領]] |
:現政権の大統領。宥和政策を推し進めている。 | :現政権の大統領。宥和政策を推し進めている。 | ||
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== 登場メカ == | == 登場メカ == | ||
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=== ソレスタルビーイング === | === ソレスタルビーイング === | ||
− | ==== | + | ==== MS ==== |
;[[ダブルオークアンタ]] | ;[[ダブルオークアンタ]] | ||
:TVシリーズ終盤で純粋種の「イノベイター」として覚醒した刹那の専用機である。第4世代機[[ダブルオーライザー]]の後継機で、形式番号に付加された「T」は"TWIN"の頭文字であり、すなわち「ツインドライヴシステム」を搭載していることを示す。[[GNドライヴ]]は左肩のシールドと胴体部に内蔵し、シールドを背部にセッティングした二つの[[GNドライヴ]]を連結する事でクアンタムシステムを起動できる。武装はGNソードV(ソード、ライフル、バスターライフル、バスターソードの4形態)とGNシールドに搭載されたGNソードビット、GNビームガン。 | :TVシリーズ終盤で純粋種の「イノベイター」として覚醒した刹那の専用機である。第4世代機[[ダブルオーライザー]]の後継機で、形式番号に付加された「T」は"TWIN"の頭文字であり、すなわち「ツインドライヴシステム」を搭載していることを示す。[[GNドライヴ]]は左肩のシールドと胴体部に内蔵し、シールドを背部にセッティングした二つの[[GNドライヴ]]を連結する事でクアンタムシステムを起動できる。武装はGNソードV(ソード、ライフル、バスターライフル、バスターソードの4形態)とGNシールドに搭載されたGNソードビット、GNビームガン。 | ||
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=== 地球連邦平和維持軍 === | === 地球連邦平和維持軍 === | ||
− | ==== | + | ==== MS・MA ==== |
;[[ジンクスIII (地球連邦型)]] | ;[[ジンクスIII (地球連邦型)]] | ||
:西暦2312年時の主力機。現在は前線から退いているが、最終決戦時に戦力を補うために投入された。 | :西暦2312年時の主力機。現在は前線から退いているが、最終決戦時に戦力を補うために投入された。 | ||
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;[[ガガキャノン]] | ;[[ガガキャノン]] | ||
:[[ガガ]]の改装機。背部にGNキャノンが追加されている。 | :[[ガガ]]の改装機。背部にGNキャノンが追加されている。 | ||
− | ;[[ユニオンリアルドホバータンク ダブルバレル]] | + | ;[[ユニオンリアルドホバータンク ダブルバレル (連邦カラー)]] |
: | : | ||
− | ;[[ユニオンリアルド宇宙型]] | + | ;[[ユニオンリアルド宇宙型 (連邦カラー)]] |
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− | ;[[オーバーフラッグ宇宙型]] | + | ;[[オーバーフラッグ宇宙型|オーバーフラッグ宇宙型 (連邦カラー)]] |
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− | ;[[ユニオンフラッグ オービットパッケージ]] | + | ;[[ユニオンフラッグ オービットパッケージ (連邦カラー)]] |
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− | ;[[AEUヘリオン宇宙型]] | + | ;[[AEUヘリオン宇宙型 (連邦カラー)]] |
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− | ;[[AEUイナクト宇宙型]] | + | ;[[AEUイナクト宇宙型 (連邦カラー)]] |
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− | ;[[ティエレン宇宙型]] | + | ;[[ティエレン宇宙型 (連邦カラー)]] |
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=== その他 === | === その他 === | ||
− | ==== | + | ==== MS ==== |
;[[ジンクスIII (コロニー公社型)]] | ;[[ジンクスIII (コロニー公社型)]] | ||
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: | : | ||
− | == | + | == 用語 == |
;[[ELS]] | ;[[ELS]] | ||
:地球に向ってくる地球外変異性金属体。 | :地球に向ってくる地球外変異性金属体。 | ||
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== 主題歌 == | == 主題歌 == | ||
;THE BACK HORN「閉ざされた世界」(SPEEDSTAR RECORDS) | ;THE BACK HORN「閉ざされた世界」(SPEEDSTAR RECORDS) | ||
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:オープニングテーマ | :オープニングテーマ | ||
;UVERworld 「クオリア」(gr8! Records) | ;UVERworld 「クオリア」(gr8! Records) | ||
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:エンディングテーマ | :エンディングテーマ | ||
;石川智晶「もう何も怖くない、怖くはない」 | ;石川智晶「もう何も怖くない、怖くはない」 | ||
:挿入歌 | :挿入歌 | ||
;UVERworld「CHANGE」 | ;UVERworld「CHANGE」 | ||
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:イメージソング。映画「ソレスタルビーイング」のテーマソングでもある、という設定。 | :イメージソング。映画「ソレスタルビーイング」のテーマソングでもある、という設定。 | ||
;THE BACK HORN「警鐘」 | ;THE BACK HORN「警鐘」 | ||
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:劇場版キャンペーン「Supporter's meeting 2010」テーマソング | :劇場版キャンペーン「Supporter's meeting 2010」テーマソング | ||
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+ | == メモ == | ||
== 商品情報 == | == 商品情報 == | ||
− | + | *<amazon>B003YUBDP4</amazon> | |
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− | == | + | == 話題まとめ == |
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