「ジャベリン」を編集中
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== 概要 == | == 概要 == | ||
− | [[宇宙世紀]]0130年代以降の[[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]]の宇宙用主力モビルスーツ。[[ジェムズガン]]とは兄弟機にあたり、機体フレームやジェネレータ、パーツはほぼ同一の物で構成されている。「[[シルエットフォーミュラプロジェクト]]」で得られた[[サナリィ]]と、裏取引で得られた[[ブッホ・コンツェルン]]([[クロスボーン・バンガード]]) | + | [[宇宙世紀]]0130年代以降の[[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]]の宇宙用主力モビルスーツ。[[ジェムズガン]]とは兄弟機にあたり、機体フレームやジェネレータ、パーツはほぼ同一の物で構成されている。「[[シルエットフォーミュラプロジェクト]]」で得られた[[サナリィ]]と、裏取引で得られた[[ブッホ・コンツェルン]]([[クロスボーン・バンガード]])の技術力のフィードバックにより、アナハイム側の優れた生産性によって高性能な量産型モビルスーツが完成した。機体各所にスラスターを内臓しており、軽快な運動性能を誇る。試作機はすでに0123年に完成しているが、生産設備の配置転換などの問題から実戦配備には10年以上の年月を要した。本機の特徴は「ジャベリン」という投げ槍の名から名付けられたとおり、バックパックにショットランサーユニットを左右一対二基装備している事が挙げられる。元々はブッホ・コンツェルンの独自技術であり、ジャベリンが様々な組織の技術を用いたモビルスーツであることを裏付けている。 |
== 登場作品と操縦者 == | == 登場作品と操縦者 == | ||
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:U.C.0130年代では[[ヘビーガン]]との機種転換が進んでいる頃で、この時代においては高性能な量産型モビルスーツであった。 | :U.C.0130年代では[[ヘビーガン]]との機種転換が進んでいる頃で、この時代においては高性能な量産型モビルスーツであった。 | ||
;[[機動戦士Vガンダム]] | ;[[機動戦士Vガンダム]] | ||
− | :U.C.0150年代においても主力量産型モビルスーツではあるが、0120年代の技術水準で設計されている本機は既に旧式化が進んでいる。0150年の技術で開発された[[ゾロアット]]や[[ガンイージ]] | + | :U.C.0150年代においても主力量産型モビルスーツではあるが、0120年代の技術水準で設計されている本機は既に旧式化が進んでいる。0150年の技術で開発された[[ゾロアット]]や[[ガンイージ]]に比べると性能差は歴然ではあるが、本機のポテンシャルの高さからこの時代でも通用するだけの性能を誇る。ザンスカール帝国との艦隊戦では優位に立っていることからして、この機体が旧式ながらも戦場では上手く機能していることがわかる。 |
== 装備・機能 == | == 装備・機能 == | ||
45行目: | 45行目: | ||
:リアアーマーに2基装備されている。 | :リアアーマーに2基装備されている。 | ||
;ビーム・ライフル | ;ビーム・ライフル | ||
− | : | + | :サブグリップ式のライフルで、ジェムズガン用よりは出力は高い。 |
;ジャベリンユニット | ;ジャベリンユニット | ||
− | : | + | :機体名の由来になった装備。ユニットに装備されているショットランサーは、ブッホ・コンツェルンの技術転用により開発した物の改良品が採用されている。ランサーそのものがスラスターユニットと一体化しており、投打武器、ランサー射出、ユニットそのものも射出できる。ランサーの先端にビーム幕を展開することで威力が高められている。 |
;[[ビームシールド|ビーム・シールド]] | ;[[ビームシールド|ビーム・シールド]] | ||
:左腕に装備。 | :左腕に装備。 |