「ΖΖガンダム」を編集中
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| ジェネレーター出力 = 7,340kW | | ジェネレーター出力 = 7,340kW | ||
| スラスター推力 = 21,700kg×2<br/>14,400kg×4 | | スラスター推力 = 21,700kg×2<br/>14,400kg×4 | ||
− | | スラスター総推力 = 101,000kg<br | + | | スラスター総推力 = 101,000kg</br>168,200kg (Gフォートレス時) |
| アポジモーター数 = 32 | | アポジモーター数 = 32 | ||
| 装甲材質 = [[ガンダリウム合金]] | | 装甲材質 = [[ガンダリウム合金]] | ||
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| 開発拠点 = アナハイム・エレクトロニクス社[[グラナダ]]工場 | | 開発拠点 = アナハイム・エレクトロニクス社[[グラナダ]]工場 | ||
| 所属組織 = [[エゥーゴ]] | | 所属組織 = [[エゥーゴ]] | ||
− | | 所属部隊 = [[ | + | | 所属部隊 = [[ガンダム・チーム]] |
| 母艦 = [[アーガマ]] ⇒ [[ネェル・アーガマ]] | | 母艦 = [[アーガマ]] ⇒ [[ネェル・アーガマ]] | ||
| 主なパイロット = | | 主なパイロット = | ||
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重厚な外観だが、これは全身に補機類を含めた高出力ジェネレーターと多数のバーニアを内蔵したためで、過剰な装甲が施されている訳ではない。機体サイズ的にはΖガンダムとほぼ同等で重量面でも同時期の機体の中では標準的。ハイ・メガ・キャノンやダブル・ビーム・ライフル等による火力も強力であり、後年の機体と比較しても見劣りしないレベルになっている。 | 重厚な外観だが、これは全身に補機類を含めた高出力ジェネレーターと多数のバーニアを内蔵したためで、過剰な装甲が施されている訳ではない。機体サイズ的にはΖガンダムとほぼ同等で重量面でも同時期の機体の中では標準的。ハイ・メガ・キャノンやダブル・ビーム・ライフル等による火力も強力であり、後年の機体と比較しても見劣りしないレベルになっている。 | ||
− | [[ラビアンローズ]]艦内ドックで組み立てと最終調整を終え、[[ | + | [[ラビアンローズ]]艦内ドックで組み立てと最終調整を終え、[[ガンダム・チーム]]に配備された機体は[[ジュドー・アーシタ]]の搭乗機として、彼の潜在的能力と[[バイオセンサー]]との相乗効果により高い戦果を上げた。ただし、この機体はグリプス戦役により人員も指導者も失ったことにより一部の部隊のみが存続するのみとなった[[エゥーゴ]]、戦力の大半を温存した[[ネオ・ジオン]]共に人的資源の不足から少数精鋭体制を採らざるを得ない状況を背景に開発されており、一機のMSで戦果を挙げるための複雑な変形機構や高い火力は、コストパフォーマンスの高い機体を大量に配備するという連邦軍本来のコンセプトと根本的に相容れず、量産プロジェクトもΖガンダム程の活発さを見せていない。 |
=== コア・ファイター === | === コア・ファイター === | ||
− | + | 本機の中核をなすシステムで「ネオ・コア・ファイター」と呼ばれることもある。サイコミュのメインプロセッサーやコア・プロセッサーが搭載されている。コア・トップ、コア・ベースに接続して複数の戦闘機として運用するというコンセプトから複数機が量産されている。コクピットは[[リニアシート]]方式を採用。[[ガンダムMk-II]]や[[Ζガンダム]]のシートの改良型が用いられている。 | |
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=== コア・トップ === | === コア・トップ === | ||
− | + | Aパーツ(上半身)、ダブル・ビーム・ライフル、コア・ブロックで構成される戦闘機形態。機首となるダブル・ビーム・ライフルにもコックピットがあり、コア・ファイターを内蔵しない状態で運用する事も可能だが、このコクピットはメンテナンス用(あるいは緊急用)であり通常戦闘では危険が伴うため推奨されない、その為改修案としてコクピット部分を光学センサーモジュールに交換する予定だった。コア・ファイターはコア・ブロックに変形した状態で接続する。 | |
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=== コア・ベース === | === コア・ベース === | ||
− | + | Bパーツ(下半身)とバックパック、コア・ファイターで構成される戦闘機形態。コア・ファイターは後部左右エンジンブロックだけを縮めた状態で接続するためバックパックやコア・ファイターの火器がそのまま使用可能な重戦闘機。本機のパーツの中では最も大型である。 | |
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== 登場作品と操縦者 == | == 登場作品と操縦者 == | ||
;[[機動戦士ガンダムΖΖ]] | ;[[機動戦士ガンダムΖΖ]] | ||
− | : | + | :主役機として[[ジュドー・アーシタ]]が搭乗。第11話で初合体し、[[ハンマ・ハンマ]]をいともたやすく撃退した。ジュドーの感性から無茶な運用もされたものの、[[アクシズ]]での[[ハマーン・カーン]]との決戦で大破するまで第一次ネオ・ジオン抗争を戦い抜いた。ジュドーが状況に応じて別機体に乗り換えたり、トラブルでGパーツが全機揃っていなかったりする事もあった為、状況によっては戦局の終盤に投入されたり、運用されなかったりといったケースもあった。 |
== 装備・機能 == | == 装備・機能 == | ||
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=== 特殊能力 === | === 特殊能力 === | ||
;[[バイオセンサー]] | ;[[バイオセンサー]] | ||
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:ポッドの基部は規格化されており、別の装備に換装する事も出来る。 | :ポッドの基部は規格化されており、別の装備に換装する事も出来る。 | ||
;[[ビーム・ライフル|ダブル・ビーム・ライフル]] | ;[[ビーム・ライフル|ダブル・ビーム・ライフル]] | ||
− | : | + | :正式名称2連装メガ・ビーム・ライフル。出力10.6MWとメガ・バズーカ・ランチャー並みの高出力かつ、連射も可能。ただし、砲身の寿命は短く200発毎に交換が必要。 |
− | : | + | :なお、[[MA]]形態時は機首を構築するパーツである為、他に類を見ない形式としてコクピットが設置されている。合体運用をする際は、ビーム・ライフルとして振り回されることになり、ここに乗っていたが為に合体時に[[ビーチャ・オーレグ|被害を被った]][[エル・ビアンノ|人物]]もいる。このコクピットは本来開発用の設備であり、実戦配備時にはセンサーに交換される予定だったものが、手違いからそのままに残されてしまったとも言われている。 |
;[[ビーム・サーベル|ハイパー・ビーム・サーベル]] | ;[[ビーム・サーベル|ハイパー・ビーム・サーベル]] | ||
:バックパックに2基装備されている。ビームキャノンの砲身を兼ねる為サーベルグリップというより大きな筒を振り回す様な状態になっている。従来の1.5倍のサイズのビーム刃を形成可能であり、大型[[MS]]を両断できる程の火力を誇っている<ref>作中ではMS数機分の大きさはある隕石の両断をする場面もあった</ref>。出力1.1MW。 | :バックパックに2基装備されている。ビームキャノンの砲身を兼ねる為サーベルグリップというより大きな筒を振り回す様な状態になっている。従来の1.5倍のサイズのビーム刃を形成可能であり、大型[[MS]]を両断できる程の火力を誇っている<ref>作中ではMS数機分の大きさはある隕石の両断をする場面もあった</ref>。出力1.1MW。 | ||
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;[[ガンプ]] | ;[[ガンプ]] | ||
:[[グレイ・ストーク]]が搭乗する本機に似た機体。一応、ベース機は[[メガゼータ]]であるとされている。 | :[[グレイ・ストーク]]が搭乗する本機に似た機体。一応、ベース機は[[メガゼータ]]であるとされている。 | ||
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;[[ガンダムトライゼータ]] | ;[[ガンダムトライゼータ]] | ||
:『ガンダムトライエイジ』に登場するゲームオリジナル機体。ジオン残党軍の攻撃で大破したΖΖとΖが、ガンダム博士と名乗る謎の人物によって融合しトライゼータとして蘇った、という設定。スーパーロボット然とした機体になっている。 | :『ガンダムトライエイジ』に登場するゲームオリジナル機体。ジオン残党軍の攻撃で大破したΖΖとΖが、ガンダム博士と名乗る謎の人物によって融合しトライゼータとして蘇った、という設定。スーパーロボット然とした機体になっている。 |