「連邦兵 (UC)」を編集中
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;[[機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争]] | ;[[機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争]] | ||
:人間ドラマに重点を置いた作品のため、他の作品よりも顔見せする機会が多い。本編開始まで戦闘とはほぼ無縁だった中立コロニーとはいえ、新型ガンダムを有する基地や戦闘後の街の警備など、兵士として仕事を卒なくこなしている。 | :人間ドラマに重点を置いた作品のため、他の作品よりも顔見せする機会が多い。本編開始まで戦闘とはほぼ無縁だった中立コロニーとはいえ、新型ガンダムを有する基地や戦闘後の街の警備など、兵士として仕事を卒なくこなしている。 | ||
− | ;[[機動戦士Ζガンダム | + | ;[[機動戦士Ζガンダム]] |
− | :主人公達のメインの敵が[[ティターンズ | + | :主人公達のメインの敵が[[ティターンズ]]であるため、連邦兵達の出番はごく僅か。 |
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;[[機動戦士ガンダムF91]] | ;[[機動戦士ガンダムF91]] | ||
− | :[[クロスボーン・バンガード]] | + | :[[クロスボーン・バンガード]]の小型モビルスーツ相手に、機体性能の差に加え練度不足もあり、一方的に撃墜されていった。しかも「戦争博物館のMSで避難中のシーブック達を威嚇射撃をしようとしてまで戦列に加えようとする」「敵のMSの性能・兵士の練度、士気が自分たちと違うとわかるとパイロットたちが逃げ出す相談を行ない、避難民を巻き添えにしながら逃走する」「足元に民間人がいる状況で発砲し、薬莢で死傷者を出す」「コロニー防衛隊でありながらコロニーの外壁を破壊して内部に侵入する」など、コロニーや民間人を守るはずの軍人としてあるまじき行為を多数行っており、これまた連邦軍の負の面が描かれている。 |
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<!-- == 人間関係 == | <!-- == 人間関係 == | ||
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== 名台詞 == | == 名台詞 == | ||
=== 機動戦士ガンダム === | === 機動戦士ガンダム === | ||
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;「無断で君の家に入ったことは謝る。誰も居なかったんでね」 | ;「無断で君の家に入ったことは謝る。誰も居なかったんでね」 | ||
:第13話より、アムロの実家を無断で占拠していた連邦兵の台詞。ジオン軍の占拠地で孤立しヤケ酒に明け暮れていた訳だが、その他にも難民キャンプの露店に難癖をつける兵士がいるなど、従来のアニメからすればとても味方側の人物のやる事とは思えない行為である。視聴者に対し本作における主人公側の勢力が決して一枚岩でない事を知らしめた。 | :第13話より、アムロの実家を無断で占拠していた連邦兵の台詞。ジオン軍の占拠地で孤立しヤケ酒に明け暮れていた訳だが、その他にも難民キャンプの露店に難癖をつける兵士がいるなど、従来のアニメからすればとても味方側の人物のやる事とは思えない行為である。視聴者に対し本作における主人公側の勢力が決して一枚岩でない事を知らしめた。 | ||
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=== 機動戦士ガンダム MS IGLOO === | === 機動戦士ガンダム MS IGLOO === | ||
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;「な、何だ!」<br/>「まさか、ジオンの新型モビルスーツか!」<br/>「隊長! 母艦を狙われるおそれが!!」<br/>「判っている! 退がるぞ!」 | ;「な、何だ!」<br/>「まさか、ジオンの新型モビルスーツか!」<br/>「隊長! 母艦を狙われるおそれが!!」<br/>「判っている! 退がるぞ!」 | ||
:同上。突如として現れた新手の正体は未確認の機体[[ヅダ]]であった。威嚇射撃をしたきり一切の攻撃をせず周囲を威圧するように飛び回るヅダに対し、隊員の1人は陽動であると判断。互いに命中弾を与える事無く、オハイオ小隊はそそくさと撤退していった。<br/>なお、[[ガンプラ]]「MG 1/100 RB-79 ボール シャークマウス仕様」のフレーバーテキストでは上記の会話も含めて同様のフレーズが多用されている(迷台詞の項参照)。 | :同上。突如として現れた新手の正体は未確認の機体[[ヅダ]]であった。威嚇射撃をしたきり一切の攻撃をせず周囲を威圧するように飛び回るヅダに対し、隊員の1人は陽動であると判断。互いに命中弾を与える事無く、オハイオ小隊はそそくさと撤退していった。<br/>なお、[[ガンプラ]]「MG 1/100 RB-79 ボール シャークマウス仕様」のフレーバーテキストでは上記の会話も含めて同様のフレーズが多用されている(迷台詞の項参照)。 | ||
− | ; | + | ;「はっはっは、こいつ知ってるぞ!放送で世界に恥を晒したポンコツだ!」 |
− | :『一年戦争秘録』第3話より、初めて相対する[[ヅダ]]に対して。調子の良い口振りだが、その実は初の実戦で瞬時に2機の新型機[[ジム]] | + | :『一年戦争秘録』第3話より、初めて相対する[[ヅダ]]に対して。調子の良い口振りだが、その実は初の実戦で瞬時に2機の新型機[[ジム]]を撃墜されて恐怖し、先に見たプロパガンダを材料に虚勢を張るためだった。しかしそれで勝てるような戦いは無く、結局、ポンコツと蔑んだ相手に対し「化け物」と驚愕した末に全滅するのだった。 |
;「ドラム缶の化け物め!」 | ;「ドラム缶の化け物め!」 | ||
:『黙示録0079』第2話より、味方艦に見捨てられただ1機残った[[ボール]]の年少兵が[[オッゴ]]に殴りかかりつつ、これを指して放った台詞。自身も相手も残弾ゼロでまともに戦闘ができない以上、もはや敵愾心を相手に向けてぶつけるより他無かった。これに対しオッゴの[[エルヴィン・キャディラック|エルヴィン]]も「アジアのスイカ」と殴りかかり、殴り合いの末、エルヴィンの説得を受けた年少兵は投降した。初の実戦を終え、安堵に包まれるエルヴィンだったが… | :『黙示録0079』第2話より、味方艦に見捨てられただ1機残った[[ボール]]の年少兵が[[オッゴ]]に殴りかかりつつ、これを指して放った台詞。自身も相手も残弾ゼロでまともに戦闘ができない以上、もはや敵愾心を相手に向けてぶつけるより他無かった。これに対しオッゴの[[エルヴィン・キャディラック|エルヴィン]]も「アジアのスイカ」と殴りかかり、殴り合いの末、エルヴィンの説得を受けた年少兵は投降した。初の実戦を終え、安堵に包まれるエルヴィンだったが… | ||
;連邦兵A「なんだ!?ドラム缶の親玉か?」<br/>連邦兵B「赤いモビルアーマー!?まさかこんなフィールドに!」 | ;連邦兵A「なんだ!?ドラム缶の親玉か?」<br/>連邦兵B「赤いモビルアーマー!?まさかこんなフィールドに!」 | ||
:『黙示録0079』第3話より、3隻の戦艦を沈め、多数のボールとジムを撃破した[[ビグ・ラング]]を目の前にして。絶大な火力に加え、機体カラーが[[シャア・アズナブル|かの有名なエースパイロット]]を象徴する赤だったために、連邦軍の部隊はたまらず撤退した。 | :『黙示録0079』第3話より、3隻の戦艦を沈め、多数のボールとジムを撃破した[[ビグ・ラング]]を目の前にして。絶大な火力に加え、機体カラーが[[シャア・アズナブル|かの有名なエースパイロット]]を象徴する赤だったために、連邦軍の部隊はたまらず撤退した。 | ||
− | ;「ノーサイドってか、レフリーはどこにもいねぇよ!」 | + | ;「ノーサイドってか、レフリーはどこにもいねぇよ!」 |
− | :同上。停戦命令を無視して[[オッゴ]]に銃口を向けた[[ジム改|ジム後期型]] | + | :同上。停戦命令を無視して[[オッゴ]]に銃口を向けた[[ジム改|ジム後期型]]のパイロットの台詞。味方を悉く殺されてきた兵士達の憎悪はもはや無抵抗の相手を皆殺しにする事でしか晴らす事ができなかった。オッゴの撃墜を皮切りに再び戦端が開かれてしまい、[[オリヴァー・マイ|マイ]]達はやむなく生き残るための抵抗を開始する。 |
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=== 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 === | === 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 === | ||
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:第4話より、連邦兵に変装した[[バーナード・ワイズマン|バーニィ]]との会話で。ジオン訛りをオーストラリア訛りと勘違いしての会話だが、ここでバーニィが「シドニー生まれのシドニー育ち」「今頃街は雪で真っ白」と、シドニーが南半球に位置し今の時期は真夏である事、それ以前にシドニーが[[ブリティッシュ作戦]]の[[コロニー落とし]]で消滅している事を知らずに答えてしまったために、後に潜入が発覚してしまった。<br/>地求人であればシドニーの消滅を知っているはずであるため、ここでの会話はスパイ対策のカマ掛けであったとも受け取れる。 | :第4話より、連邦兵に変装した[[バーナード・ワイズマン|バーニィ]]との会話で。ジオン訛りをオーストラリア訛りと勘違いしての会話だが、ここでバーニィが「シドニー生まれのシドニー育ち」「今頃街は雪で真っ白」と、シドニーが南半球に位置し今の時期は真夏である事、それ以前にシドニーが[[ブリティッシュ作戦]]の[[コロニー落とし]]で消滅している事を知らずに答えてしまったために、後に潜入が発覚してしまった。<br/>地求人であればシドニーの消滅を知っているはずであるため、ここでの会話はスパイ対策のカマ掛けであったとも受け取れる。 | ||
;「おい!シドニー生まれ!オーストラリアは、今は夏だぞ!」 | ;「おい!シドニー生まれ!オーストラリアは、今は夏だぞ!」 | ||
− | : | + | :同上。上記の会話が仇となりバーニィ達の潜入が発覚。[[ガンダムNT-1|新型ガンダム]]を目の前に銃撃戦が始まってしまった。 |
;連邦兵A「ザクに乗ってた奴は?」<br/>連邦兵B「バラバラに吹き飛んじまってる、ミンチよりひでぇよ」 | ;連邦兵A「ザクに乗ってた奴は?」<br/>連邦兵B「バラバラに吹き飛んじまってる、ミンチよりひでぇよ」 | ||
:第6話より、アレックスと相討ちになった[[ザクII改]]を確認しに行った連邦兵の台詞。ザクがコックピットを突き刺され爆散する光景の直後に、改めてバーニィの死を視聴者に突きつけた痛ましいシーンである。<br/>なお、ネット上で「ミンチよりひでぇ'''や'''」の記述が散見されるが、上記の通り「よ」が正しい。 | :第6話より、アレックスと相討ちになった[[ザクII改]]を確認しに行った連邦兵の台詞。ザクがコックピットを突き刺され爆散する光景の直後に、改めてバーニィの死を視聴者に突きつけた痛ましいシーンである。<br/>なお、ネット上で「ミンチよりひでぇ'''や'''」の記述が散見されるが、上記の通り「よ」が正しい。 | ||
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;「速すぎる…まるで赤い彗星だ…!」 | ;「速すぎる…まるで赤い彗星だ…!」 | ||
:第1話より、[[グリーン・ノア|グリーン・ノア1]]内部で赤い[[リック・ディアス]]と交戦した[[ジムII]]パイロットの台詞。幾ら照準を合わせようとしても一瞬でレンジ外に動く赤い機体の動きに舌を巻くパイロットだったが、動きに気を取られて黒いリック・ディアスの接近を許し、直撃弾を受けて撃墜されてしまう。奇しくも赤い機体のパイロットは[[クワトロ・バジーナ|赤い彗星その人]]だった。 | :第1話より、[[グリーン・ノア|グリーン・ノア1]]内部で赤い[[リック・ディアス]]と交戦した[[ジムII]]パイロットの台詞。幾ら照準を合わせようとしても一瞬でレンジ外に動く赤い機体の動きに舌を巻くパイロットだったが、動きに気を取られて黒いリック・ディアスの接近を許し、直撃弾を受けて撃墜されてしまう。奇しくも赤い機体のパイロットは[[クワトロ・バジーナ|赤い彗星その人]]だった。 | ||
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=== 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア === | === 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア === | ||
;「ロンド・ベルだけにいい思いはさせませんよ!」 | ;「ロンド・ベルだけにいい思いはさせませんよ!」 | ||
− | :落下する[[アクシズ]]を押す[[νガンダム]] | + | :落下する[[アクシズ]]を押す[[νガンダム]]に触発され、アクシズを押す隊列に加わった[[ジェガン]]パイロットの台詞。額に汗を浮かべながらもサムズアップで応えてみせた。また、ここから[[ネオ・ジオン兵]]の有名な台詞に繋がり、やがて思いもよらぬ[[アクシズ・ショック|超常現象]]を引き起こした。 |
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=== 機動戦士ガンダムUC === | === 機動戦士ガンダムUC === | ||
;(「袖付きめ」……!) | ;(「袖付きめ」……!) | ||
− | : | + | :第1話より、[[スタークジェガン]]を撃墜した[[マリーダ・クルス|マリーダ]]が感じ取った、パイロットの今際の際の台詞。[[強化人間]]相手に惜しくも敗れ去ったものの、その奮戦ぶりは同作における名勝負となった。 |
;(この先には病院がある。これ以上、奴を先に進ませるわけにはいかない。……貴様、まだライフルの弾は残っているな?)<br />リディ「ええ……」<br />(よし。なんとか奴の足もとに滑り込んでみる。うまく潜り込めたら、貴様がおれを撃て)<br />リディ「そんな……!そんなこと――」<br />(やるんだ 爆風で、あのビームの結界に穴が開いたら御の字だ。いいな、ジェネレーターを直撃するんじゃないぞ)<br />リディ「待って……!」<br />(ジュール!母さんの言うことを聞いてな……!) | ;(この先には病院がある。これ以上、奴を先に進ませるわけにはいかない。……貴様、まだライフルの弾は残っているな?)<br />リディ「ええ……」<br />(よし。なんとか奴の足もとに滑り込んでみる。うまく潜り込めたら、貴様がおれを撃て)<br />リディ「そんな……!そんなこと――」<br />(やるんだ 爆風で、あのビームの結界に穴が開いたら御の字だ。いいな、ジェネレーターを直撃するんじゃないぞ)<br />リディ「待って……!」<br />(ジュール!母さんの言うことを聞いてな……!) | ||
− | : | + | :原作小説第6巻より、[[シャンブロ]]の攻撃から身を隠している間の[[リディ・マーセナス|リディ]]と[[ジムIII]]パイロットのやり取り。既に死に体の機体で息子の名前と願いを叫びながら、シャンブロに特攻をかける名も無き連邦兵だったが、シャンブロの結界の前に機体諸共焼き尽くされてしまう。しかし、その後リディが[[ユニコーンガンダム]]と共闘した際、残されていた残骸に攻撃し爆発でシャンブロに損傷を与える事に成功。彼の命を賭けた特攻は決して無駄ではなかった。 |
=== 機動戦士ガンダムF91 === | === 機動戦士ガンダムF91 === | ||
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== 迷台詞 == | == 迷台詞 == | ||
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=== その他 === | === その他 === | ||
;「デギンのエリに賭けて、あいつの脚の速さはホンモノだった…」(ヅダとの遭遇を振り返りながら)<br/>「ギレンの眉毛に賭けて、こいつはヤベェ!!」([[エルメス|正体不明の小型艇]]と遭遇した際に) | ;「デギンのエリに賭けて、あいつの脚の速さはホンモノだった…」(ヅダとの遭遇を振り返りながら)<br/>「ギレンの眉毛に賭けて、こいつはヤベェ!!」([[エルメス|正体不明の小型艇]]と遭遇した際に) | ||
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[[Category:登場人物一般兵]] | [[Category:登場人物一般兵]] | ||
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