「ペイルライダー」を編集中
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;[[機動戦士ガンダム外伝 ミッシングリンク]] (原作ゲーム版) | ;[[機動戦士ガンダム外伝 ミッシングリンク]] (原作ゲーム版) | ||
− | :初登場作品。連邦編およびジオン編の第9話から敵として登場する。一年戦争の趨勢が決した頃、用済みとなったスレイヴ・レイスを排除するためにグレイヴが刺客として差し向ける。ジャブローで連邦、ジオンの双方に圧倒的な戦闘力を見せるが、レイスの抹殺は叶わず取り逃がしてしまった。<br />その後、[[ア・バオア・クー]]攻防戦で[[マルコシアス隊]]と交戦。隊そのものと相打ちという形でクロエ共々ジオン軍に鹵獲された。 鹵獲された機体は、後にジオン残党と[[ | + | :初登場作品。連邦編およびジオン編の第9話から敵として登場する。一年戦争の趨勢が決した頃、用済みとなったスレイヴ・レイスを排除するためにグレイヴが刺客として差し向ける。ジャブローで連邦、ジオンの双方に圧倒的な戦闘力を見せるが、レイスの抹殺は叶わず取り逃がしてしまった。<br />その後、[[ア・バオア・クー]]攻防戦で[[マルコシアス隊]]と交戦。隊そのものと相打ちという形でクロエ共々ジオン軍に鹵獲された。 鹵獲された機体は、後にジオン残党と[[アナハイム・エレクトロニクス|アナハイム]]の手によって[[トーリスリッター]]へと改修されている。 |
;[[機動戦士ガンダム外伝 ミッシングリンク]] (コミック版) | ;[[機動戦士ガンダム外伝 ミッシングリンク]] (コミック版) | ||
− | :ゲーム版と同じく、ジャブローでスレイヴ・レイスへの刺客として差し向けられる。当初はレイスとの交戦の傍ら、邂逅したマルコシアス隊を瞬く間に蹂躙するなど圧倒的な戦闘力を見せつけたが、[[ヴィンセント・グライスナー|息子]]を守ろうとした[[トラヴィス・カークランド]]の奮戦の前に撤退を余儀なくされる。<br />戦場が宇宙に移行してからはグレイヴ指揮の下、[[ソロモン]]、[[ア・バオア・クー]]といった要所を駆け巡り、その内、ア・バオア・クーでかつて対峙したマルコシアス隊の主要パイロット達を瞬く間に葬り去る。しかし、直後に[[ペイルライダー・キャバルリー|キャバルリー]]を駆って駆け付けたトラヴィスと交戦に陥り、両腕を潰されて鹵獲された。<br />その後はトラヴィスの計らいでジオンに亡命することになったクロエと共に残党と合流。[[ゲルググ]]系のパーツで改修が施された[[ | + | :ゲーム版と同じく、ジャブローでスレイヴ・レイスへの刺客として差し向けられる。当初はレイスとの交戦の傍ら、邂逅したマルコシアス隊を瞬く間に蹂躙するなど圧倒的な戦闘力を見せつけたが、[[ヴィンセント・グライスナー|息子]]を守ろうとした[[トラヴィス・カークランド]]の奮戦の前に撤退を余儀なくされる。<br />戦場が宇宙に移行してからはグレイヴ指揮の下、[[ソロモン]]、[[ア・バオア・クー]]といった要所を駆け巡り、その内、ア・バオア・クーでかつて対峙したマルコシアス隊の主要パイロット達を瞬く間に葬り去る。しかし、直後に[[ペイルライダー・キャバルリー|キャバルリー]]を駆って駆け付けたトラヴィスと交戦に陥り、両腕を潰されて鹵獲された。<br />その後はトラヴィスの計らいでジオンに亡命することになったクロエと共に残党と合流。[[ゲルググ]]系のパーツで改修が施された[[ペイルライダーVG]]となった。 |
==装備・機能== | ==装備・機能== | ||
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;[[ブルパップ・マシンガン]] | ;[[ブルパップ・マシンガン]] | ||
:主に[[ジムシリーズ|ジム系列]]機が装備している90mmマシンガン。「HADES」のサポートにより命中精度が飛躍的に上昇している。 | :主に[[ジムシリーズ|ジム系列]]機が装備している90mmマシンガン。「HADES」のサポートにより命中精度が飛躍的に上昇している。 | ||
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;180mmキャノン | ;180mmキャノン | ||
:[[陸戦型ガンダム]]等が装備していた物を改造したキャノン砲。背部右側の支持用アームで固定されており、砲身展開時には長距離砲撃、砲身を折り畳んだ状態では近接発砲が可能。非使用時には背部に折り畳んだ状態でマウントされ、機動戦闘時にも邪魔にならないようになっている。 | :[[陸戦型ガンダム]]等が装備していた物を改造したキャノン砲。背部右側の支持用アームで固定されており、砲身展開時には長距離砲撃、砲身を折り畳んだ状態では近接発砲が可能。非使用時には背部に折り畳んだ状態でマウントされ、機動戦闘時にも邪魔にならないようになっている。 | ||
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;ハイパー・ビーム・ライフル | ;ハイパー・ビーム・ライフル | ||
:ガンダム4号機と5号機が装備している物と同タイプの[[ビーム・ライフル]]。 | :ガンダム4号機と5号機が装備している物と同タイプの[[ビーム・ライフル]]。 | ||
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;ジャイアント・ガトリング | ;ジャイアント・ガトリング | ||
:ガンダム5号機が装備している物と同タイプのガトリング砲。弾倉は背部左側にマウントされている。非使用時には背部右側にマウント可能。 | :ガンダム5号機が装備している物と同タイプのガトリング砲。弾倉は背部左側にマウントされている。非使用時には背部右側にマウント可能。 | ||
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;[[トーリスリッター]] | ;[[トーリスリッター]] | ||
:一年戦争終了直前に鹵獲された本機を、アナハイムとジオン残党勢力が10年かけて改修した機体。シャア・アズナブル主導のネオ・ジオン軍で運用された。 | :一年戦争終了直前に鹵獲された本機を、アナハイムとジオン残党勢力が10年かけて改修した機体。シャア・アズナブル主導のネオ・ジオン軍で運用された。 | ||
− | ;[[ | + | ;[[ペイルライダーVG]] |
− | : | + | :漫画版『ミッシングリンク』にて、一年戦争終結後に回収された本機を独自に改修した機体。喪失したビーム・サーベルはビーム・ナギナタに、破壊された両腕はゲルググ系の腕を移植。また[[イフリート改]]と同型の脚部ミサイル・ポッドとゲルググ用のビーム・マシンガンを携行している。パイロットはクロエから機体を引き継いだ[[ヴィンセント・グライスナー]]。 |
=== 系列機・派生機 === | === 系列機・派生機 === | ||
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*ペイルライダーとは「ヨハネの黙示録」に登場する「四騎士」に由来する。第四の騎士は青ざめた馬にまたがり、地上の人間を死に至らしめる権能を持つと言われている。その名は「死」であり、敵に確実な「死」をもたらす圧倒的な機体性能は、まさしくこの「黙示録の四騎士」に恥じない。また、「第四の騎士」の傍らには「黄泉(ハデス)」が付き従うとされており、これが補助システム「HADES」の由来となっている。 | *ペイルライダーとは「ヨハネの黙示録」に登場する「四騎士」に由来する。第四の騎士は青ざめた馬にまたがり、地上の人間を死に至らしめる権能を持つと言われている。その名は「死」であり、敵に確実な「死」をもたらす圧倒的な機体性能は、まさしくこの「黙示録の四騎士」に恥じない。また、「第四の騎士」の傍らには「黄泉(ハデス)」が付き従うとされており、これが補助システム「HADES」の由来となっている。 | ||
**余談の余談だが、ギリシャ語のchlorosを翻訳したときにPale(ペイル、ペールとも)としたことが始まりで「青ざめた」と訳されるようになったが、元々は緑、または緑がかった灰色であったとされている。 | **余談の余談だが、ギリシャ語のchlorosを翻訳したときにPale(ペイル、ペールとも)としたことが始まりで「青ざめた」と訳されるようになったが、元々は緑、または緑がかった灰色であったとされている。 | ||
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