「スターク・ジム」を編集中
この編集を取り消せます。 下記の差分を確認して、本当に取り消していいか検証してください。よろしければ変更を保存して取り消しを完了してください。
最新版 | 編集中の文章 | ||
33行目: | 33行目: | ||
[[コロニー公社]]の保有するデブリ破砕用[[モビルスーツ]]。 | [[コロニー公社]]の保有するデブリ破砕用[[モビルスーツ]]。 | ||
− | 本来、コロニー公社が軍事力を保有する事は厳しく戒められている<ref>[[スペースノイド]]自体を支配する独裁者の誕生を意味しかねないという理由からであり、公社の影響力の強さを伺わせる。</ref> | + | 本来、コロニー公社が軍事力を保有する事は厳しく戒められている<ref>[[スペースノイド]]自体を支配する独裁者の誕生を意味しかねないという理由からであり、公社の影響力の強さを伺わせる。</ref>。だが、公社にはスペースデブリや隕石という宇宙を漂う漂流物そのものがテロリストや宙族とは別に「敵」として存在していた。これに対し、公社は[[アナハイム・エレクトロニクス社]]から[[プロト・スタークジェガン|スタークジェガン]]の購入を打診。連邦政府によってこの打診は阻止されたが、当時連邦議員を務めていた[[エンゲイスト・ロナ]]を通じてミサイルポッド単体での購入を認めさせた。 |
スターク・ジェガンのミサイルポッドは独立したシーカーを備えた3基の中型ミサイルと2基の大型ミサイルからなり、後者は大質量隕石やデブリの破壊になくてはならない核弾頭の装備が可能だった<ref>MSの購入が認められない一方で核の購入が認められていたのは、公社が元々宇宙開発と隕石破壊用に核を保有していたためである。</ref>。しかし、核武装した高性能MSを軍以外が保有する事は大きな問題であり、そのため、ミサイルポッドの搭載母機として[[一年戦争]]時に運用された[[ジム・コマンド宇宙戦仕様|ジム・コマンド]]が選択され、改修はコロニー再開発企業の[[モノトーン・マウス社]]が担当。[[ダリー・ニエル・ガンズ]]が主任設計者を務めた。 | スターク・ジェガンのミサイルポッドは独立したシーカーを備えた3基の中型ミサイルと2基の大型ミサイルからなり、後者は大質量隕石やデブリの破壊になくてはならない核弾頭の装備が可能だった<ref>MSの購入が認められない一方で核の購入が認められていたのは、公社が元々宇宙開発と隕石破壊用に核を保有していたためである。</ref>。しかし、核武装した高性能MSを軍以外が保有する事は大きな問題であり、そのため、ミサイルポッドの搭載母機として[[一年戦争]]時に運用された[[ジム・コマンド宇宙戦仕様|ジム・コマンド]]が選択され、改修はコロニー再開発企業の[[モノトーン・マウス社]]が担当。[[ダリー・ニエル・ガンズ]]が主任設計者を務めた。 | ||
46行目: | 46行目: | ||
その後、スターク・ジムはその高性能を買われ、[[サナリィ]]にも納入された。一部は[[第13実験戦団 (第13独立機動艦隊)]]に核運用能力をオミットされた上で配備され、[[第一次オールズモビル戦役]]に参加したが、全機が火星軌道上の戦闘で喪失している。 | その後、スターク・ジムはその高性能を買われ、[[サナリィ]]にも納入された。一部は[[第13実験戦団 (第13独立機動艦隊)]]に核運用能力をオミットされた上で配備され、[[第一次オールズモビル戦役]]に参加したが、全機が火星軌道上の戦闘で喪失している。 | ||
+ | |||
== 登場作品と操縦者 == | == 登場作品と操縦者 == |